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「企画参加」#理解はしてほしいこと(セカンドパートナーという言葉にモヤる)

フォローしているnoterさん達の投稿を読んで
私も書きたくなってしまいました!

山根あきらさんの「必ずしも共感を求めてはいない。だけど、理解はしてほしいこと」


文字数 400〜500字程度。ということで、文字数削減で、チャレンジしたいとおもいます。

「セカンドパートナーという言葉にモヤる」

ドラマが好きだ。
今クールの連ドラも何作か視聴しているが
その一つが「純愛ディソナンス」
教師と生徒の禁断の愛から、今は既婚者との恋愛に発展している。
そのドラマの中に出てくるワード「セカンドパートナー」

この言葉を聞くと、若干モヤる。

セカンドパートナーとは
「配偶者以外の肉体関係を伴わない親密な交際相手のこと」らしい。
不倫とも違う、異性の友達とも違う新しいパートナーシップの形。
多様化が進んだ時代、男女の在り方も人それぞれ、自由だよねーとは思うのだが…

なんだか、この「セカンドパートナー」という言葉、キレイすぎないかい?


その昔。
私は、憧れの男性(既婚者)がいた。

仕事ができて、モテる人だった。
だけど、彼は奥さん大好き。家庭を大切にしている感じが、さらに好感もてた。

彼に対して、恋心が無かったと言ったらウソになる。
でも、既婚者との恋は、身を滅ぼすだけ。
彼への気持ちは、自分の心の中に秘めていた。

彼は、私の気持ちに気づいていたと思う。気づいていて知らないふりをしていたのだろう。

彼は色気はあるけど、中性的な人だった。
しゃべり方も女性っぽくて、女友達と話している時のような気楽さがあった。
そのくせ、距離感はしっかりキープしていて、必要以上に親密さを出すことは無かった。

若干、男性不信気味なところもあった私は、この距離感も好き。超理性的、大人だなーと思っていた。

ところがである。
「彼もオトコだ!!」と思わされる出来事があった。
彼が見せた普段とは違う一面に、私は大層幻滅した。

その上、ちょっとよそよそしくなった私たちの様子を見て、彼のファンの一人にあらぬ誤解をされてしまった。
本当に何も無かっただけに、これもモヤる。

既婚者の恋は難しい。
身体の関係はないし、自由だし、愛だし。
と言われても、キレイなだけではないと思う。

「満たされない気持ちを埋めるだけ」なんて
…いいとこ取りは出来ない。

でも、あれから時も流れ、少し冷静になって考えたら、私が勝手に彼を理想化しすぎていたなーと反省もしている。
聖人君子のような彼も、人間だもの。
私の理想を勝手に押し付けてしまって申し訳ない…。

「純愛もセカンドパートナーも、キレイな言葉だけど男女の中はいろいろあるよね。」
と少し冷めた目で見てしまうのだが
心のどこかで、純粋に想い合うだけの関係性に憧れる自分もいたりする。


必ずしも共感は求めてないんだけど…
この矛盾した感情をひたすら書いてみました。

1000文字、オーバー😭

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