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奈良~平安時代の歴史漫画

こんばんは。
私の知識の半分は漫画からといっても過言ではないくらい、漫画から得る情報が多いです。というか、一番印象と記憶に残るため、漫画を読んだ後に教科書を読み返したくなるのです。

今回は前回の奈良旅行のきっかけにもなった漫画と今は待っている歴史漫画をご紹介しようと思います。ぜひ、手に取って雅なような「にんげんだもの」のような日常を楽しんでみてください。
両方まだ完結はしていませんのであしからず。


あをによし

平城京にタイムスリップした現代のミニマリストのエリートサラリーマンが山上憶良として生きていく話。
現代の行き過ぎたミニマリストに対してなんとなく違和感を覚える人は読むと納得できるでしょう。
小野妹子の子孫や、枕詞の扱い、官僚制度、奈良時代の生活、そして藤原不比等や長屋王など聞いたことあるけどなんだっけな人も楽しんで勉強になる漫画です。
この本をきっかけに奈良に目を向けることができました。感謝。

応天の門

こちらは学問の神様の菅原道真の幼少期からの天才っぷりのお話。在原業平や藤原北家、〇〇天皇などを交え、きな臭い話から現代でも使える知恵に至るまでを知れる漫画。
菅原道真は結局は太宰府に流されるけどもそれまでの経緯は知らないので、フィクションかのように楽しめる。そして在原業平のプレイボーイっぷりが良き。


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