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伝説の番組「内村プロデュース」

こんにちは。

本日も快晴、有難いです。


人生の中で、一番好きな番組は? 

と聞かれたら、

迷わず、

「内村プロデュース」

と答えます。

内村プロデュースは、深夜番組で、私が中学、高校の時見ていた番組です。

レギュラー放送期間は2000年4月8日 - 2005年9月26日

ウッチャンナンチャンの内村が、プロデューサーとなり、

若手芸人に向けて、大喜利など様々なお題を出す、「大型クイズ番組」です。

レギュラーは、ふかわりょう、さまぁ〜ずの三村、TIM。

なぜかゲスト扱いだった、さまぁ〜ずの大竹。

バカルディ時代のさまぁ〜ずがこの番組に出て、面白さを世に広められた番組なのではないでしょうか。

三村は少しブレイクしていましたが、大竹の面白さを伝えられる場所がなく、それがここだったのかなと思います。

TIMは、ゴルゴの一発ギャグ、レッドの今日のレッドのコーナーなど、面白さが十二分に伝わりました。

若手時代のバナナマン、くりぃむの有田、土田、有吉、とたくさんの若手を鍛えた番組でもありました。

パラシュート部隊など、世に広まってない芸人もしっかりとキャラ付けし、たくさん笑わせてくれました。

とにかく、ずっと面白い。

大人になってもわちゃわちゃふざけ続けているのが最高でした。


一番好きな企画は、「笑わせ王」

芸人一人が3人の自称笑わない王を笑わせて、口に含んだ烏龍茶を吐かせられるかの戦い。

三村、大竹、レッド、ゴルゴ、それぞれの良さが存分に出て、最高でした。

笑わない王に、バナナマンと有吉がよく出てましたが、この3人もかなり愛されていたなと感じます。

もう一つ挙げるとしたら、「初めての出川」企画。

出川の初めての身支度で髭剃りしたり歯磨きしたり、何か食べさせたりするのを、

みんなでウーロン茶含みながらモニタリングするだけ、というシンプルな企画。

内村が出川をつぼなので、笑っちゃうだろうというところからの企画かと思います。

しかし、これが、全員のツボになり、恐ろしい破壊力。

今のイッテQでの出川の面白く見せるやり方はここに通じているかと思います。


5年という短い時間で終わってしまいましたが、深夜一階にあるTVに夜な夜な忍足でイヤホンをつけ、見ていたのは思い出です。

爆笑しすぎて親に注意された記憶もあります。

そして、内Pは終わりましたが、内村さまぁ〜ずとして、Amazonプライムで配信される後番組的なものも作られました。

さらに今では、有吉が「有吉の壁」として、内村側で、若手芸人を採点する立場に変化し、大喜利ではなくコントですが、間違いなく内Pのオマージュ番組でしょう。

有田Pがもてなすも、有田なりの内Pのオマージュだと思います。

内Pから、劇団を作って舞台をしたり、CDデビューしたり、映画も作ったり。

青春そのものだったのではないかなと思います。

アシスタントを途中から務めた徳永アナとウッチャンが結婚しましたが、

その経緯があまりよくなく、内Pの打ち切りにも繋がってしまったのかなと思います。


私の中学時代のあだ名は、さとぴーと呼ばれるようになりました。苗字が砂糖なのもありますが、うちPが始まってからなので、この影響は大いにあるでしょう。

高校でも、さとぴー、ぴー、ぴーすけと呼ばれるようになり、

大学でも、社会人でも、そう呼ぶ人は増えました。

内P好きな自分としては、あだ名の一つで嬉しいなと思います。

そして、今現在の私の本業は、「プロデュース業」で、

まさに、佐藤Pとなっているのは、面白い運命だなと思います。

こういう番組は無理ですが、好きに面白く、大人がふざけ続ける番組を作りたいなと思います。

今の子達は、YouTubeのYouTuberからそういう憧れというか、面白さを感じているのかもしれませんね。


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