子どもの1歳の差は、とてつもなく大きい
任地169日目。
もう2019年のはじめの1ヶ月が終わろうとしている事実に驚きを隠せない遠藤です。
さて、今日U-7のトレーニングのアシスタントコーチをしているときに気づいたこと。
それは、小さい子の1歳の差は本当に大きい。
20歳と21歳の人の違いより、5歳と6歳の子の違いのほうが大きいということです。
まぁ当たり前といえば当たり前ですけど、その違いを改めて強く感じました。
U-7には、「今年6歳になる子」と「今年7歳になる子」がいます。
そして今年6歳になる子は、いまは5歳。つまり去年までU-5のカテゴリーにいたんです。
この「去年までU-5だった子」と「去年に引き続き今年もU-7の子」の違いが、もう本当にすごい。
去年までU-5だった子たちは、コーチが話してても全然違うところを見てて聞いていなかったり、隙をみつけてはボールを適当に蹴りまくったり。
とにかく落ち着きがない。
でも今年7歳になる子たちは、コーチが話すときはちゃんと聞けるし自分勝手なこともしない。
むしろ他の子が遊んでいると、それをコーチに伝えてくれるくらい。
これは別に今年U-5からU-7に上がった子をせめてるわけじゃなて、ただただこの年代の子たちにとっての「1年の違い」って本当に大きいんだなということです。
5歳なのか6歳なのか。たった1年の差で、たくましさが全然違う。
きっとこの年代の子たちの一日一日は、成長の連続。
つまりぼくら指導者としては、細かいところにまで気を使ってあげないといけない。
些細なことに敏感に反応する年代だし、ぼくらが言ったことを全部信じてしまうような素直さもある。
そして圧倒的な可愛さ。
ぼくら指導者のひとこと一言、一つひとつの行動でこの年代の子たちの1年後の姿は大きく変わる。
だからこそ、たくさんのことに気を使わないといけないなと感じました。
子どもたちがすくすく成長していくように、ぼく自身も成長していかないといせませんね。
頑張ります。
ではまた!!
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