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大人のせいで被害を被るのは子ども

任地250日目。

この2日間で1ヶ月分くらい日焼けした遠藤です。

さて、昨日に引き続き今日もコパ・サンタという大会がありました。
本日も朝の7時30分〜18時までグラウンドに滞在。

昨日は各カテゴリーで予選が行われ、今日はその予選の続きと準決勝・決勝も行われました。

ぼくのチームは、U-7が3位、U-9、U-11、U-15が2位という結果。
他の都市からたくさんのチームが集まった中でのこの結果は、かなり頑張った方だと思います。

しかし試合中にコーチや審判や保護者がめちゃくちゃ言い合いをして、今にも殴り合いに発展しそうな状態になったりしたんです。
ぼくのチームのU-15と他のチームの試合なんて、試合中に監督と保護者がめちゃくちゃな言い合いをして、試合中止になりました。

百歩譲ってコーチ同士の言い合いならまだ分かるんですけど、保護者も絡んできてお互い汚い言葉を浴びせ合うのは本当に見ていられません。
しかもちょっとした言い合いから大人数を巻き込んだ言い合いに発展するまでが早すぎて、気づいたらもう静止できる状態じゃなくなってるんですよね。

で、U-15の試合が中止になったのは完全にコーチや保護者のせいなわけですが、被害を被るというか一番残念な思いをするのは子供たちなわけです。

彼らは何の罪もないし、プレイしたいのに大人のせいで試合が中止になったんですから。
その試合が中止になったのは、前半の10分くらいです。
多分10分も経っていません。

わざわざ会場まで足を運んだのに、10分もプレイできずに試合が中止になってしまう彼らの気持ちを考えると、辛いですね。

サッカーに対して、見ている人みんなが心の底から熱くなるのはいいことだとは思うんです。
日本だとここまでコーチや保護者が熱くなることってなかなか見られません。

でも度が行き過ぎるというか、もうただの暴言や侮辱でしかない汚い言葉を浴びせまくってしまう部分は、好きになれません。

子どもたちの前でよくそんな汚い言葉が言えるなと。
かなり残念な気持ちになりました。

大人の事情で犠牲になるのは子どもたち。
これって他のことでも当てはまるなと、ふと思いました。
結構大事なことだと思ったので、メモ程度に記しておきます。

大人の事情で犠牲になるのは、いつだって子ども。

まとまりが全くありませんが、この辺で終わりにします。

ではまた!!

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