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カンクン遠征、断念

任地227日目。

来週に帰国する隊員さんから日本のふりかけやわさびをもらって、めちゃくちゃテンションが上がった遠藤です。


さて、実は今年の6月にぼくの配属先のクラブがメキシコのカンクンで開催される大会に参加するため、カンクンに遠征に行こうという話が出ていたんです。

カウンターパートが言うには、そのカンクンで開催される大会から招待されているとのこと。
かなり前向きに検討していたので、行ける確率はそこそこ高いのかなと思っていたんです。


でも今日その話をしてみたら、「カンクン遠征は行かない」と。
選手の保護者たちが、カンクンの遠征費(航空券や宿泊代等)を払えないということでした。

まぁそれに関しては、しょうがないです。

その大会の日程は全部で1週間なので、カンクンに1週間滞在することになります。
ここボリビアの人たちからしたら、カンクンへの航空券に加えて1週間分の滞在費や食費を払うのは難しいのが現状でしょう。


残念ですけど、こればっかりはどうにかして解決できる問題でもないので、仕方ないです。
カンクンには行かない代わりに、7月に「タリハ」というボリビア国内の街へ遠征に行くかもしれないとのこと。

まぁこれに関してもどうなるかはわかりませんが、少なくとも「メキシコのカンクン遠征」よりは「ボリビア国内のタリハ遠征」の方が、ハードルが1000倍くらい低いのは明らかです。

ぼくもまだタリハという街には行ったことがないので、もし遠征で行けるとなったら楽しみですね。

とはいえその遠征もまだ先の話ですので、毎日の活動に集中して取り組んでいきたいと思います。


あ、ちなみに手首の痛みはかなり引いてきました。
でも筋トレの時に重いものを持ち上げるのはまださすがに無理なので、上半身の本格的な筋トレは来週から再開になりそうです。

という、誰も望んでいない報告とともに今回のnoteを締めたいと思います。


ではまた!!

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