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みんなでインフルエンザの予防接種

任地256日目。

今シーズンの新しいユニフォームが届いて、普通にカッコ良かったからテンションが上がった遠藤です。


さて、今日は配属先の子どもたちがほぼ全員インフルエンザの予防接種を受けました。
カウンターパートが知り合いの看護師にお願いして注射を全部用意して、子どもたちはみんな無料で予防接種を受けたんです。

素晴らしい。

しかも子どもだけでなく保護者も予防接種を打ちたいひとは打っていいよということで、たくさんの保護者も打っていました。

ちなみにコーチたちも全員打つようにとカウンターパートから言われましたが、ぼくはJICAから打っちゃダメって言われてるからといって断りました。
断ったら断ったで、「注射怖いのか!!!」とめちゃくちゃいじられました(笑)

まぁでもそこは意地になって注射を打つわけにもいかないので、打てないということを強調しつつみんなからのいじりに対応した次第です。

小さい子は注射打って号泣してる子もいたので、やっぱり世界中の子どもは注射が嫌いなんだなと思いましたね。

そもそも注射が好きな子どもなんていないか。
いたらいたでめちゃくちゃ不気味ですね。


ちなみに注射を打った場所は病院ではなく、カウンターパートが持っている理学療法士の治療で使う建物の中。

そこに看護師さんたちが来て、出前注射みたいな感じでやっていました。
日本だったら病院以外で予防接種なんて打ちませんよね。

そこらへんのボリビアらしさを感じると共に、冷静に振り返るまで病院で予防接種を打っていないという状況に違和感を感じていませんでした。
ぼくもボリビア色に染まってきているようです。

理学療法士がマッサージをするための場所で予防接種ですからね。
意味わかりませんよ。

まぁ面白い光景を見れたので良かったです。
とりあえずぼくは打たずにやり過ごしました。


これでもし今後体調崩したら、絶対に「予防接種打たなかったからだろ!」って言われるパターン。
体調管理により一層気をつけます。

ではまた!!

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