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やっぱり任地が一番心地いい

任地216日目。

ふとした瞬間に、任期が終わったあとにどういった進路を取ろうかをもう真剣に考え始めている遠藤です。


さて、今日首都のラパスから自分の任地であるコチャバンバに帰ってきました。
2週間前も短期ボランティアの活動に同行するためラパスにいたので、ラパスに久しぶりな感覚はなかったですね。

2月になって短期ボランティアが来てから、他の街に滞在する時間が結構長かったんです。

ぼくの同期のサッカー隊員がいる街に2週間いて、そのあとに3日間ラパスにいて。
そして今週末はまたラパスで過ごして。

任地のコチャバンバに不在の期間が結構ありました。


つい昨日までラパスにいて今日任地に帰ってきて思ったことは、やっぱり自分が普段から住んでいる任地が一番居心地いい。
住み慣れているだけあって快適だし、なんかホーム感があって落ち着くんですよね。

別に他の街が嫌いとか住みにくいって言っているわけじゃありません。
それぞれの都市に良さがあって、たまに訪れるのは本当に楽しいです。

同期や他のボランティア、JICAの職員さんにも会えるし、首都のラパスに行くと美味しい日本食も食べれるし、同期のサッカー隊員がいる街の名物料理「モンドンゴ」はめちゃくちゃ美味しいし。

すべての街がたくさんの良さを持っているのは間違いないんです。


でもやっぱり一番「落ち着く」のは、自分の任地であるコチャバンバ。
まぁラパスに住んでいる人はラパスが落ち着くだろうし、スクレに住んでいる人はスクレが一番落ち着くんでしょう。

自分が毎日生活している場所が落ち着くのは、当たり前なことですよね。
これからもいろんな街に行く機会はあると思いますが、その度に自分の任地の良さを再確認するはず。

めちゃくちゃ住みやすい任地でよかったなと思います。


そして気がつけばもうボリビアに来て9ヶ月が経つところ。
残り1年3ヶ月を「長い」と捉えるか「短い」と捉えるか。

まぁあまり先のことは考えすぎず、一日1日を大切に過ごしていきたいと思います。


ではまた!!

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