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やりたいことを全部つなげるための100%個人起点エージェント

こんにちは!ミライフ Executive Career Designer のさとるです。今回、このnoteは僕の自己紹介のために書いています。何かのきっかけでここを訪れてくれた人に、なぜ僕が今の仕事=転職エージェントをやっているのかを知ってもらえたら嬉しいです。それでは、まずはプロフィールの紹介から!

プロフィール

2005年 立命館大学卒
2005年 採用支援の事業会社の法人営業
2008年 採用・教育支援事業で独立
2011年 ビジネス・ブレークスルー大学の立上期に参画※
2024年 ミライフ参画

※ビジネス・ブレークスルー大学 ( BBT大学 )
グローバルリーダーを育成する、文科省認可の100%オンライン大学。経営学士が取得できるオンライン大学として初めて、eラーニングアワード 厚生労働大臣賞受賞、文部科学省 職業実践力育成プログラム 認定。

やりたいことを全部つなげる

記事のタイトルに書いた「やりたいことを全部つなげる」。その意味を伝えるために、僕の好きな言葉を2つ紹介します。

まず1つ目は「Connecting the dots」。アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズ氏によるスタンフォード大学の卒業式辞は有名ですね。

Dot(点)はひとつの事象。Connecting(つなげる)とはつなぎ合わせて新しい概念をつくりだすこと。これまでの人生で偶然にも起こった出来事を、未来に向かって組み合わせて新しいストーリーを生み出すという素敵な考え方です。

そして2つ目は「やりたいことは全部やれ!」。僕が13年間携わったビジネス・ブレークスルー(現Aoba-BBT)の創業者でBBT大学学長の大前研一さんの言葉であり、著書のタイトルにもなっています。

何にも振り回されず先延ばしせずにやりたいことをやる、という意味もさることながら、もう一つのメッセージ(があると僕なりに解釈していて)に感銘を受けています。それは「もしまだやりたいことが見つからないなら、いま目の前のことにベストを尽くす」ということ。そうすれば自ずと道はつながる。本当にそうだなって思いますし、人生の最後に後悔がないように生きるための指針だと思っています。

2つの言葉を掛け合わせて「やりたいことを全部つなげる」

キャリアのキーワード

自分のキャリアを振り返ると、こんなキーワードが浮かび上がります。いわば、僕にとっての「dots」にあたることです。

・キャリアのスタートは「採用」「法人営業
・起業して関心を深めたのは「教育」の領域
・この10年で鍛えたのは「事業開発」「マーケティング」「キャリア支援

考えてみると「採用」「法人営業」「教育」「事業開発」「マーケ」「キャリア支援」はどれもできることや得意なこと、且つ、やりたいことや好きなことなんですよね。「得意だけど、好きじゃない」というのはよくあると思うのですが、僕の場合はどれも好き。

でも最初から好きだったわけではなく、実際にはどの領域もカオスな状況で苦しいことがたくさんあったけれど、一周まわって好きになった感じです(笑)。まさに雲外蒼天ですね。だからこそ、目の前のことにベストを尽くした先には明るい未来が待っていると信じているんだと思います。

困難を突破する前ってこんな感じ・・!モヤモヤ(笑)

なぜ転職エージェントなのか

これまでの約20年間、ずっとHR業界で経験を積んできた僕がどうして今、転職エージェントをやっているのか。それは僕がBBT大学生のキャリア支援を10年以上に渡って経験してきたことが影響しています。

僕が取材を受けたメディア記事を見てもらえるとわかるのですが、大学の特長は学生の多様性にあります。現役バリバリのビジネスパーソン、人生やキャリアのモヤモヤを晴らしたいと思っている人、やりたいことをこれから見つけていきたい人、いろいろです。僕はそこで年間約400件の1on1(キャリア支援)を行っていました。

そのキャリア支援のスタンスとしては、1回相談して終わりではなく、むしろ学生の自己実現のために真摯に伴走することを良しとしていたので、それが肌に合っていたんです。その結果として、友人のような親しい関係になれることもあって、まさに仕事の醍醐味でした。

多様な職業の人々が集まるBBT大学

「WILL × CAN × NEED」を一体とする

そうして純粋に仕事を楽しんでいた中ですが転機が訪れました。「異動」でした。僕の役割は大きく変化したのです。もちろん、その新しいミッション自体はとても楽しく素敵な出会いもあって充実していたのですが、それでも僕はキャリア支援の仕事がやっぱり好きでした。

そこで親しい先輩のもとで転職エージェントの手伝いをさせてもらうことにしたのです。そしてその期間を通して、これまでの経験をつなげて面白い人生をつくれるイメージが湧いていきました。

まず、転職エージェントに求められる専門性である「キャリア支援」「採用領域」は僕にとって、やりたいこと/好きなこと(WILL)であり、できること/得意なこと(CAN)です。

そしてもう一つ。僕が培ってきた「事業開発」「マーケティング」「HR(人材・組織開発、採用)」「法人営業」といった専門性を相談者から必要とされる場合もあること(NEED)。これも大切だと思います。カスタマーのキャリア戦略をデザインする上で自身の実体験は強みになるからです。

これまでの色々な経験を全部乗せてできる仕事

なぜ100%個人起点なのか?

実は、僕は転職エージェントという仕事に対して「短期的な業績目標にとらわれるあまり、転職を強いるようなアプローチを取ってしまう」という業界の負のイメージを拭えていません。これではカスタマーの自己実現のために真摯に伴走するというスタンスからは程遠いですよね。

また、エージェントの仕事のスタイルは(良いか悪いかは別にして)個人主義のイメージが強い。一方で、僕はチーム組織を強くして戦う組織風土で長らくやってきました。個人戦よりチーム戦が好きなんです。

そんなタイプの人間が人材紹介会社(転職エージェントの会社)にポンっと入社したり、起業したりすると、スキルフィットはすれどカルチャーフィットしない。こんなはずじゃなかった・・ということが起きてしまいます。

比較すると「カルチャー」が違う

でも、ミライフは違いました。100%個人起点を掲げて、カスタマーの自己実現のために真摯に伴走できる転職を前提としないキャリアの壁打ちだけでもOKのスタンス。そして、カスタマーのためにチーム戦で向き合うことで、求職者と求人企業のマッチングを手厚く支援できる。

実際にチームメンバーは、リクルートさん、パーソルさん、JACさん、パソナさん、エン・ジャパンさん、あるいはコンサル出身者、難易度の高いコーチング有資格者など、他にも優秀な人たちが集っています。そして、それぞれの経験を集合知として顧客に還元できる強いチームであり続けようとしています。僕らが起点となることで、業界の負のイメージは、これから変えていける余地・伸び代になるんです。

ミライフメンバー!!!

ここまでご覧いただいてありがとうございました!

実は僕がミライフを知ったきっかけは「ビジネスコンテスト」です。僕とミライフ代表のスケさんの共通の友人が主催するビジコンで僕とスケさんが審査員として顔を並べていたんです。それが今につながっているんだから、何でもやってみるもんだなって思うし、出会いの力を感じます。

この記事を通して「やりたいことを全部つなげるための100%個人起点エージェント」という僕のありたい姿のイメージが伝わって「いっちょ、相談してみようか」と思ってもらえたら嬉しいです。

僕やミライフにキャリア相談したいなって思ってくれた方はこちらから↓壁打ちだけでもOKですよ。

新しい出会いを楽しみにしています!

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