見出し画像

利き手。右利き、左利き、両利き

大多数の方は右利き。なので日常のあらゆる物は右利きの方が使い易い設計になっている。

駅の改札。
よくひっかかりもたついて後続の方に舌打ちされる。
自販機。
小銭入れにくく自分で舌打ち(笑)。
その他、もろもろ。なんとかなりませんか?と泣きたくなる。

最近はユニバーサルデザインとかで利き手関係なく使える物が増えてはきました。
きましたが。田舎ではなかなかお目にかかる機会がありません(泣)。
ハサミや定規など文具は普通に見かけるようにはなりました。がキッチン用品はまだみたいです。
うちは母、私、息子と3代続いて左利き。
3人ともに現在特に困り物が計量カップ。どうやっても右で持たないと計量できないので『置いて計量』『計量中裏から見てもらう』という不思議な光景になります。
(左利き用の計量カップあります?検索しても見つかりませんでした)

園芸用品も使えない物が結構多くて猪八戒の武器のようなものを父が母に「草取りに良かろ」と渡したのですが使えませんでした。かなりな時間やりとりしてましたが「どうせ使えんわ」と放り投げ。便利なはずの物が逆に使えない不便。

少数派だから仕方ない?
左利きを右利きにしたら?
やってみて両利きにはなりましたがどうしても右利きにはなおせないものもあるみたいです。

作品は観る者がいないと成立いたしません。観る者が1人でも成立いたしますが多ければそれだけ物書きという者ははりきるのです。観る者が育てるという役を選んでくれたなら物書きは安心して書くができるでしょう。