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神様と人を結ぶ大切なこと

今年神社参拝に訪れ、
(椿大神社 ~  三重県鈴鹿市)
帰りに名物の椿とりめしをお持ち帰りで頂きました。

何気に箸袋をめくると、、
箸袋の裏に載っていた言葉に、
はっとしました。

~食前感謝のことば~
(静座   一拝一拍手)

たなつもの百の木草もあまてらす
日の大神のめぐみえてこそ
頂きます

~食後感謝のことば~
(端座 一拝一拍手)

朝よひに   物くふごとに豊受の
神のめぐみを思へ世の人
御馳走さま

ご飯を頂けること、恵みに感謝すること、、

当たり前にあるのではない、、

普段バタバタと過ごして、
食事も時短を意識しすぎていて、
その心を忘れてしまい、我に帰り
反省致しました。

そして、、
お箸は、神様と人と結ぶ橋渡しの
道具と考えられてきたそうです。
(箸先→人   天の部分→神様)

箸置きは、神様に供える箸を汚さないために生まれたと言われています。

食べることは古来から大切なものと
して考えられて伝わってきています。
(命を頂くこと、感謝すること)

忘れずに頂きます。🙏

神社で神様に手を合わせること、
ご飯を頂く→手を合わせて頂きます
両方、神様と人が結ばれる大切なことなのですね、、

お迎えの看板
名物 椿とりめし


深い味わいで美味しく頂きました🙏











  



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