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#32 読書録 鎌倉資本主義を読んだら、次の自分のアクションがわかった

面白法人カヤックのお話は、VOICYのbook cafe中で2021年2月とコロナ真っ盛りの、結構も前から大変面白い取り組みをしていると知り興味を持っていた。ただし、なぜか本を手に取る事はなく月日がながれ、2023年11月自分の手元に本が届いた。

正直、なんでこの本をこの機会に読みたくなった経緯は全くの不明。。。

まー出会いを大切にしたいといつも思っているので、内容をリマインドする意味でも自分にとってどんな意味があったか書き綴っておく。

初めてカヤックの取り組みを知ったbook cafeはこちら
祝800回!番外編 面白法人カヤック柳澤CEOが考える未来1 | 荒木博行「荒木博行のbook cafe」/ Voicy - 音声プラットフォーム

今回のメインテーマである 【鎌倉資本主義】はこちら
鎌倉資本主義 | 柳澤 大輔,   |本 | 通販 | Amazon

まず、誰かの人生を面白くする。事を理念として掲げている所に惹かれる。自分としては、かかわった人にあいつと時間を過ごして良かったと思われるように全力で半径2メートル以内の人と楽しく過ごしたいと思っているので方向性に大変共感する。そして、ぶっ飛んでいる考え方に自分では絶対できないとも思う。どうして、そういう小学生の様なピュアな考えを持ち続けつつ、リアルなビジネスに落とし込めるのか両利き具合に大変引き込まれあっという間に読了。

刺さったフレーズは、人が人の事を評価するなんてそもそも、いい加減なもの。だったら、サイコロで給でもいいじゃない。というある意味ロジカルな所が大変面白いし、少なくとも自分が働いている会社(大企業)もメチャクチャ適当と思う。

あとは、選択肢が多い方が幸せにつながるという考え方も共感。選択肢がある人生をと思っている自分としては本当にそう思う。

共感、共感とばっかり言っているが、最後に一つだけ本として書かれているなら載せて欲しかった情報が一つ。

それは、難所をどう乗り越えたか。どんな事を難所と感じていたのか。その辺のリアルな情報があったらいいなと思ったので、そこは自分が足を鎌倉まで運んで従業員のリアルを少し覗きにいくという事で楽しみとして残したいと思います。

ではでは

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