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#48 職場での問いかけ 日本は再びテクニカルリーダーになれるのか?

今日のテーマは職場で問いかけられた、【日本は再びテクニカルリーダーになれるのか?】という問いについて。

2023年11月現在、日本において、この問いを出された自分は普段使わない頭の領域をフル回転させた。

・ん、そもそもテクニカルリーダーになってたコトってあったんだっけ?
・なってた前提でいつ頃の話?
・テクニカルリーダーになれるか??ってちょっと主語が大きすぎて、どんな領域の?
・領域を絞れば、今もテクニカル領域のリーダーである所ってどんな所?
などなど。

その問いから見えてきたことは、自分が無意識的にテクニカルリーダーになってやる!という野心がない事。というかこの領域でどうなりたいのかって事を真剣に考えて言語化したことが無いという事。

それだけで、この問いをくれたKANIさんには感謝。
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答えを自分なりに考えて、一緒に参加しているメンバーと議論をする。この時には時間がなくてクイックに考えたあと(3分ぐらいだったかな)に議論。

大事だと思ったことは、問いの主語が日本であろうが、会社であろうが、一人一人が集まってできている塊なので、考えるべきは、自分がどうありたいか?結果そんな人たちが集まってくると再びリーダーとなれるよねって思考回路を開いておくこと。

起点はいつも自分から。日本が、会社がと外側に原因を押し付けてしまって、結局知らない間に自分を磨く努力のスピードにブレーキをかけているのだなという事が最大の気づき。

木下斉さんがいう、目から鱗ピーポーにならない為に、自分はどうするか?というと、結構見返す頻度の高いやりたいこと100連発のエクセルシートの中に、定期的に【日本は再びテクニカルリーダーになれるか?】の問いを立てると記載する事。

大事な事は、問いの設定をうまく行い、自分の行動を変えていく事。なんだか問いのデザインに着地した一日でした。

そうだ、どこかで問いのデザインについての言語化をしておこう!
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ではでは。

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