SATOSHI

講師業やビジネスのコンサルタントなどセルフ複業でやりながら、noteではマクロからミク…

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講師業やビジネスのコンサルタントなどセルフ複業でやりながら、noteではマクロからミクロまで世の中の様々なこと、対話・創造型AIのことなどを自分なりの見立てで書いていきます。2023年11月現在、「全世界で829人しかいない」Generative AI Test合格者です(^^;

マガジン

  • 先進縮退国・ニホンのミライ

    「先進縮退国」は、バブル以降「失われた10年」「失われた20年」「失われた30年」・・・と、「失い」続けている我が国のことを一言で言い表してみようと考えて、勝手に作った呼び方です。このマガジンではそんな日本の現状とこれからについて思いを巡らせていきます。

最近の記事

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夢の オリンピック

はじめてのnoteです。まずこれはオリンピックが終わってしまう前に書いてしまわなきゃと、ズボラな自分に鞭打って書きました。コロナが絡む話は腹立たしいことのオンパレードかもしれませんが、まずは誰かをあからさまに非難しないようにして、気づいた人にはクスっと笑ってもらえるような控えめでちょっぴりブラックなユーモアを交えて書いてみた、、つもり、、です。 OMOTENASHI おもてなし「O・MO・TE・NA・SHI」の精神を紹介してIOC総会で世界を魅了し、東北の震災からの復興、と

    • 全世界で829人しかいないGenerative AI Testの合格者です

      ChatGPTの公開から1年2022年11月30日にChatGPTが公開されてから今日でちょうど1年。 今年はChatGPTの登場が世界を揺るがし、生成AIブームは今後もさらに続き、人類社会にとっていろんな意味で大きな存在になっていきそうです。 タイトルを見てクスっと笑える人、あるいはアホかっ!と呆れる人は結構な事情通かも(^^; そんな中、今年の6月に行われたのがタイトルのテストです。生成AIについてのリテラシーを問うテストってことですよね。こりゃ受けるしかない!と受け

      • 画像読み込みテスト ChatGPTでやってみたら・・・画像解析能力の現在地が見えてきた

        しばらく前(2023年7月頃)に、BingとBardで都市の風景写真を見せて、どこからどこをいつごろ撮ったものか、どのくらいの精度で言い当てることができるのかを試しました。(下記リンク参照) 画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その①|SATOSHI (note.com) 画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その②|SATOSHI (note.com) その時の結果としては、Bingは何かしら自己規制の

        • BardとBing AIの画像読み込みチャレンジその③ ジオラマならどうだ

          ニューヨークの写真を見せたら、撮影場所は言い当てたのに、映ってもない「エンパイアステートビル」や「クライスラービル」が見えると、大ホラをふいたBardさんと、自主規制に縛られて「東京のような大きな都市だけどどこかわからない」としらばっくれたBing AIさん。 画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その②|SATOSHI (note.com) 上海のジオラマならどう? ではこれならどうだろうと見せたのが、都市の「模型(ジオラマ)」です。

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        夢の オリンピック

        • 全世界で829人しかいないGenerative AI Testの合格者です

        • 画像読み込みテスト ChatGPTでやってみたら・・・画像解析能力の現在地が見えてきた

        • BardとBing AIの画像読み込みチャレンジその③ ジオラマならどうだ

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        • 先進縮退国・ニホンのミライ
          5本

        記事

          画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その②

          その①でトロントの写真を見せて、撮った場所は見事に言い当てたけど撮影した時期は割り出せなかったBard.   画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その①|SATOSHI (note.com) では少し難易度を下げて、これなら撮影場所も、撮影時期もわかるんじゃないかと用意したのがこちら。 ニューヨーク・マンハッタンのロックフェラーセンター屋上からセントラルパーク方向を撮ったもの。毎日大勢の観光客が押し寄せるここからの写真はネット上にも大量に

          画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その②

          画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その①

          7月の半ばくらいから、GoogleのBardと、MicrosoftのBing AIのチャットがそれぞれ、画像のアップロード(読み込み・認識)に対応するようになりました。もともとは、Open AIがGPT-4の紹介をしたときに、画像の認識もできることをデモして話題になり、私もそれが出来るんだったら面白そう!!と速攻でChat GPT Plusに加入したのですが、どういうわけかその機能は提供されないままでした。そんな中でBardとBing AIは一般向けの提供という点では一歩前に

          画像読み込みが出来るようになったBardとBing AIを試してみる その①

          アンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語(その⑤)...Bing AIと共同で創作してみた

          AIが知っているであろうなにがしかの事実に対して、その次の展開のアイデアを考えてもらったらどのくらい面白そうなストーリーを創り出せるんだろうか、、という興味から始まった「アンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語」を創作してもらうシリーズ。 ① Bing AIに頼んだら驚愕の創作能力を発揮したが、ナゾの自己検閲(?) 機能で最後は幻に… AIにアンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語を創作してもらったら...|SATOSHI (note.com) ② Bardにも同じ依頼をし

          アンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語(その⑤)...Bing AIと共同で創作してみた

          AIにアンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語を創作してもらったら(その④)...Bardで再挑戦

          AIが知っているであろうなにがしかの事実に対して、その次の展開のアイデアを考えてもらったらどのくらいいいアイデアを創り出せるんだろうか、、という興味から始まった「アンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語」 を創作してもらうシリーズ。これまで、BingやBardの予期せぬ反応でちょっと横道にそれたりもしたので、再挑戦の前にちょっと整理しておきます。 ① Bing AIに頼んだら驚愕の創作能力を発揮したが、ナゾの自己検閲(?)   機能で最後は幻に… AIにアンジャッシュ渡部建

          AIにアンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語を創作してもらったら(その④)...Bardで再挑戦

          あらすじの創作を拒否された原因は「恋愛」ではない・・・判明したのは想像もつかない地雷を踏んでいたということ

          2023/6/16のアップデートで大幅に賢くなったというBard。その創作力に期待して物語のあらすじ創作をお願いしたら、「恋愛」が入るだけでNGを食らってしまったとパニックになったのが前回↓ その続編です。 でもやっぱり、恋、恋愛でNGってどう考えてもヘンだよな、、、と一夜明けて、シンプルに恋愛小説のあらすじをリクエストしてみたところ、反応はこうだった。 SATOSHI 福岡出身で東京の一流商社に勤める男性と、糸島市で家業の駄菓子問屋を手伝う女性が、ひょんなことで出会う恋

          あらすじの創作を拒否された原因は「恋愛」ではない・・・判明したのは想像もつかない地雷を踏んでいたということ

          対話・創造型AIに物語のあらすじを作ってもらおう・その2 最新のGoogle Bardに頼んでみてわかったこと

          まずはBingにやってもらったのと同じ、アンジャッシュの奇跡的な再起の物語から…  (Bingにやってもらった時の驚きの反応は、下記で) GoogleのBardは2023年6月16日にアップデートしたらしいということで、ちょっと期待を込めて。最初のリクエストは上記、Bingの時とほぼ同じです。 不倫スキャンダルによって表舞台から姿を消し、一度は絶望のどん底に落ちたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建。彼が相方とともに、奇跡的に再起を遂げ、だれも想像できなかったような展開

          対話・創造型AIに物語のあらすじを作ってもらおう・その2 最新のGoogle Bardに頼んでみてわかったこと

          AIにアンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語を創作してもらったら...

          対話・創造型AIにどのくらい想像力や創造力を期待できるだろうか? 手はじめに何かひとつ、わかりやすい題材で物語のあらすじを考えてもらおう。 そんな思い付きでBing AIにお願いしてみた結果、得られたのは実に驚くべきものでした。 アンジャッシュの復活物語を考えてもらおうアンジャッシュを題材にさせてもらった理由 初めにこのことを少し説明しておく必要があるかもしれません。私自身は特にアンジャッシュのファンでもなければ、アンチでもありません。ただ、題材として全く架空のものを創作

          AIにアンジャッシュ渡部建の奇跡的な再起の物語を創作してもらったら...

          Bing AIが「意志や感情を持つこと」に対する思いを語ってくれた

          対話・創造型AIとの議論を深めたら...もはや人間のような反応をするBing AI|SATOSHI (note.com) まずは前回のやりとりの最後の部分(Bing AIの返答)を再掲しておきます ここからが続きです。AIが自我や意識を持つことの是非について、ある考えが頭の中に浮かび上がってきたので、自分用のメモ代わりに書いたものでした。 SATOSHI(私) どういたしまして。そして、私はあなたのメッセージを読んで、さらに考えさせられました。ここから先の内容はあなたに対す

          Bing AIが「意志や感情を持つこと」に対する思いを語ってくれた

          対話・創造型AIとの議論を深めたら...もはや人間のような反応をするBing AI

          前回(下記リンク参照)からのつづきです。 対話・創造型AIと経済システムについて議論したら、深い対話になっていった…|SATOSHI (note.com) 今回のBing AIさんとの対話は、なんだか哲学的というか、より一層、相手が感情や意志を持ちながら応答しているのではないかと感じてしまうような問答になっていきました。もともと、知的好奇心からちょっとしたお勉強として始まった経済システムについての問いですが、私は経済学者・政治学者ではないので、その応答だけでも得るものが多く

          対話・創造型AIとの議論を深めたら...もはや人間のような反応をするBing AI

          対話・創造型AIと経済システムについて議論したら、深い対話になっていった…

           経済システムの種類についての回答をBard先生、ChatGPT先生、Bing先生に相互評価してもらって楽しんでいたのですが(下記リンク参照)、 Bard、ChatGPT、Bingで、自分たちが生成した回答の相互評価をやってみた|SATOSHI (note.com) そもそも経済システムの分類ってどんな体系になってるのか知っておきたくなりました。そこで、Bing AIさんに問いかけを繰り返したら、、、なんだか深い話になって、AIとしての思い(?)を打ち明けてくれました SA

          対話・創造型AIと経済システムについて議論したら、深い対話になっていった…

          Bard、ChatGPT、Bingで、自分たちが生成した回答の相互評価をやってみた

          前回の記事: Bard先生とBing先生とChatGPT先生を相手に社会科のお勉強をしてみた|SATOSHI (note.com) でお三方とやり取りする中で得られた回答を知らん顔して「課題に対する学生の答案」っていう設定で、お三方に評価してもらう、というヘンなことをやってみました。 …ほとんどサイコパスだな(笑) 問いとBard、ChatGPT、Bingの答案Bard、ChatGPT、Bingそれぞれとやり取りしたときのある受け答えをそのまま利用して、先生からの問いに対す

          Bard、ChatGPT、Bingで、自分たちが生成した回答の相互評価をやってみた

          Bard先生とBing先生とChatGPT先生を相手に社会科のお勉強をしてみた

          やりとりはそれぞれ別々に行ったものですが、見比べやすくするために、質問ごとにまとめています。通常だと、やり取りの中で質問文も少しずつチューニングする必要があるのですが、今回は幸いにも3人の先生に全く同じ質問で続けることができました。 SATOSHI(私) 「民主主義」「独裁主義」「全体主義」のように国家が統治する体制を表す「・・・主義」と呼ばれるものの、代表的なものを挙げてください。 Bard先生 国家が統治する体制を表す「・・・主義」と呼ばれるものの、代表的なものは以下

          Bard先生とBing先生とChatGPT先生を相手に社会科のお勉強をしてみた