配属希望書に記載しなければならない項目_01_190208_山崎智士

さっそく行動に

昨日のブログで、
1)トップがやるべき事を決める
2)トップがやらない事を決める
と宣言したので、今日からさっそく整理を始めています。

今日、やらないと決めたことは「社員が部署を異動する際に行う面談」。サティス製薬では「ジョブチャレンジ(略称ジョブチャレ)」という、自ら部署異動を申し出れる制度があります。組織テーマを『変化力』としてるため、変化する対応力の基になる多部門経験は大事なのです。

増して自ら手を挙げてるジョブチャレは、当社の組織カルチャーである『主体性』ある行動なので、どんな無謀なチャンレジであっても「まずはやってみよう」との精神で100%叶えています。
ただ、無鉄砲・無準備に挑戦すると周囲も迷惑しますから、ジョブチャレ申請が出た際は私が面談をして、会社と申請者間で目的・役割などなどをすり合わせしてきました。

で、今日、この面談を今後はやらないと決めまして。
面談ですり合わせをしてた会話の内容を振り返って集約したところ、すり合わせポイントが9箇所あったので、申請者にはそこの情報や考えを事前にまとめてもらい、書面で提出してもらう形式に変えます。で、さっそく規程の基になる文書も作成した次第です(ペライチですが)。

チャットアプリで小まめなやり取り、、、という形式も考えたんですけど、アプリというカジュアルなツールの性格上、情報収拾や考えのまとめが不十分な内にチャットを始まてしまう可能性があったので、タイムロスを危惧して書面にしました。

今まで、ジョブチャレの面談は@3時間かかっていたのですが、書類が2往復する前提で@30分間に短縮できるのではないかと思っています。これでジョブチャレがより活性化し、組織の変化力が向上していくことを評価軸にPDCA回していきます。

さて、明日は何を整理しようかな


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