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旬な食べものには必ず意味がある|福岡県朝倉市の柿農家の皆さんの愛を感じた晩餐|vol.353

私たちの体や健康は
すべて食べるもので作られています

今日もカップ麺を食べてしまいました

すぐに手に入り
コンビニでメインで並んでいたからです

食べている時は満足ですが
本当にこれでいいのか
自問自答してしまいます

今日はそんな
食の話です


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旬には意味があるもの


今年初物の柿を食べました

生協の宅配にあった
福岡県朝倉市の柿です

この柿は福岡が誇るブランド柿です

私はこの柿を
NHKのテレビで知りました

柿農家の特集で
45年柿を作り続けてきた
あるおじいちゃんに
スポットを当てていました

山間部に広がる集落では
100年以上も柿の生産が行われてきて

農家の生活を支えていましたが
2017年の九州北部豪雨で
その大半を失いました

柿農家も半分があきらめ
ブランド柿もなくなるかも知れない
危機を迎えましたが

必死の復旧で
朝倉の柿は見事復活を遂げました

そして今年ようやく出荷された柿が
我が家にも届いたのです


柿の効果効能とは?


味はもちろんですが
食卓に並んだ柿は
団欒へと導いてくれました

そして柿にはどんな栄養があるんだろう?
と話のネタを提供してくれました

柿には

1、ビタミンC
2、カリウム
3、βカロテン
4、タンニン
5、食物繊維

が豊富に含まれており

しかも
皮と葉には
さらに多くの栄養素が含まれているそうです


そして渋柿には
生柿の10倍近くの栄養素があるとか!!



栄養をサプリなんかで補わなくても
旬のものを食べてさえすれば

ちゃんとバランスよく
体にいい栄養をとることができる….


昔から伝わる食べ物や食べ方は
それぞれにちゃんと意味があるのです


今まで柿なんて
飲み屋のつまみでしか
お目にかかれないものでしたが

これからはちゃんと
人間らしく日本人らしく

自然のものを食べていこうかと
思う次第であります


コロナやインフルエンザのワクチンを
平気で体内に入れる時代ですが

やっぱり何か変だと思います


私たちはいつの間にか
季節を感じず

情報に影響されて
デジタルな体になっているのかも
しれません

寒い季節に暖房をガンガン入れて
冷たいものを摂取したり

1年中、季節感のないものを
食べたりせず

ちゃんと先人が残してくれた
意味のある食生活を大事にして

明日も健康に生きていこうと
思う次第でありました

それでは
皆様ご健康に!

 


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