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イギリスの不可解な音楽 

イギリスに憧憬していたのはビートルズとストーンズが大好きだったから


だけどクィーンやデュラン・デュラン(なんでこの組み合わせ?)。以外、60年代以降の音楽は聴いていなかった。そこで出会った80年代の音楽。
 
初めて女性の部屋に入り、初めて女性から音楽CDを借りた。
借りたCDのリストの続き。
 
Peter Gbariel – melt
https://www.youtube.com/watch?v=xvAmj3k3Imc&list=PLML7ziSV-WtOSMN1GeSC-otS7FrCLxs0V

ジャケットが恐いと思いました。意外とこのアルバムは気に入った。
音楽は。とてもPOPな感じがあるのですが。なんとも言えない、ダークな雰囲気が漂う。
 
そういう雰囲気を作るのはイギリス人はすごいなぁと思った。
中高の時に友達にUKロックを聴かせると「暗いなぁ」と感想が返ってくる。そうだろうか?日本の70年代のフォークなんてもっと暗いではないか?とつっこみたくなる。
このアルバムで好きな曲。

And Through The Wire
 https://youtu.be/k0UJtixnii8?feature=shared

 Not One Of Us
https://youtu.be/3bn75IYMWSw?feature=shared
 
これは単なるPop音楽とは言えないと思う。すごく独特。それでいてかっこいい。
 
音楽の話になると止まらなくなってしまうのですが、Peter Gabrielの他の曲も一つ紹介します。
 
Suzanne
https://youtu.be/aCtTPeYRlyg?feature=shared
 
Leonard Cohenのカバーです。
 
他に借りたCD。
 
The cure – Pornography
https://youtu.be/F282K1wWcbU
音楽が暗すぎます。でも聴いててくせになりました。
 
こんなこわいジャケットにして、この人達は売る気があるのでしょうか...まさにアート。The cureは後期だんだんとポップな音楽なっていきます。
 
まさかですが、このバンドのキーボディストにロンドンで会いました。
 
友人に、あるロックコンサートのインスタレーションを頼まれました。
 
そのショーのトリがThe cureのキーボディストのバンドだったんです。
 
 
 
その話はまた後ほどしますが、中学の時このCDを聴いて、まさか聴いてた音楽を演奏している人と会うとは思わなかった。
 
 
お会いしたのはJust Like Heavenのキーボードを弾いてる人です。
好きな音楽について語ると、この人はどんな趣味なの???とかみんな思うかもしれないけど。いい音楽はなんでも聴きます。 そこに魂を感じる音楽。
 
音楽が生きていると感じる音楽
 
こうやって聴いてみるとイギリス人のシンガーは声が特徴的ですね。わざとやってるのか、極めているからそうなるのか...
 
逆をいえばみんなと同じ声にわざとしないからそうなるのか?
 
他に何か借りたような気がする。けど思い出せない。印象に残らなかったからでしょう。
 
この頃はちっこい男の子だったので、もちろん男性ともみられず。
 
しばらく彼女の家にいて、5時の鐘がなると。
 
「お母さんが心配するから帰ったら?」
 
と子ども扱いされる。

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