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「スマホ脳(後編)」アンデシュ・ハンセンさん。スクリーンは離れてみましょうね。幸せな毎日を送るために。【11日目】

こんばんは。今日もおつかれさまです。さとうみです。と、Noteで予測変換された挨拶から始まります。

子どもは先ほど2階ですやすや。俺も一緒に寝たい。寝たいよ、いや、でもまだ今日は終わっていない。

まだやることがあるんだ...。と22時を過ぎた。ゴールデンタイム。お肌もツヤツヤ。回復ホルモンも爆増する時間です。

中学3年生までは22時で寝ていた。そう、そのおかげで身長が177cmまで伸びたさとうみです。待て、気づいたらYouTubeを見ていた。Noteを開きながらYouTube。マルチタスクの弊害については、今読んでいるスマホ脳にもガッツリ書いてある。

そう、マルチタスカーなんて、存在しないのだよ。人間は、一つのことにしか集中できない。

ガーン。そんな。マルチタスクが得意です。なんて社会人2年目の頃は天狗になっていました。さて、「スマホ脳(後編)」いってみましょう!

集中力こそ現代の貴重品

「ピコーン」集中したい時ほど、集中を削いでくる、やつです。スマホの通知。一度切れた集中は、取り戻すのに、数分〜数十分かかります。

これは、スマホだけではありません。例えば、ホワイトカラー労働であれば、ちょうど相手方に提案する資料をパワポで集中して作っている時。「プルルルル」「ガチャ。」「社内の〇〇ですが〜〜」

勤務中の電話。それが社内ならなおさら、なんで今かけてくるの〜〜と。

脳が長期記憶するには、集中が必須なんだそうです。グーグル効果(デジタル性健忘症)といって、別な場所に保存されてるから、といって、情報が記憶に入らない現象がいま、脳科学界隈では話題となっているそうな。

良し悪しはわかりませんが、集中力は貴重だ、というのはわかります。「全集中」がこれだけ話題になっているのは作者のスマホへのアンチテーゼの側面もあるのかもしれない。

スクリーンがメンタルヘルスに与える影響

スマホの何がすごいか。10分単位で、新しい体験と、いいね!などの社会的承認といった報酬を与えてくれることです。

スマホを強制的に手放した実験では、10分で、脳内ストレスホルモン「コルチゾール」が上昇したデータがあります。

極端なスマホ利用が、ストレスと不安を引き起こす原因になっていただなんて。考えもしませんでした。

さらに、現代人は、100年前に比べ、1時間平均睡眠時間が減っているデータがあるそうです。これの一つの要因に、スクリーンから発せられるブルーライトにより、眠りを促進するメラトニンの生成が阻害されるということがあげられます。

まとめると、スマホから少し距離をおいた方よく寝れる、そして、よく寝れた方がストレスが少なく、幸せである。

これは私自身の生活経験からも非常によくわかりました。

あ、まだ、終わらない、スマホ脳。

いや、スマホは便利なので、使いますよ。ただ適切な距離が大事だ、と筆者は言いたいんだと思います。

次回、最終編にて。スマホで溜まったストレスを解消する方法についてです。

PCの明るさは夜になったら落とした方がいいと学んだことを早速生かします。まだ仕事が残っているのですが、明日の朝やろう。

一日一日を大切に生きる。
毎日、昨日の自分よりほんの少しだけ成長する。

あの日を振り返って、悔いのないように。

Good Night。より良い一日を。

続きはこちら。



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