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今年の夏を捧げ切った書籍です。「仕事はもっと楽しくできる」

私にとっても初めて尽くし、で、お手伝いさせていただいた書籍、「仕事はもっと楽しくできる」(One JAPAN)が、いよいよ予約開始しました。

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何が初めて尽くしだったかというと

1)インタビューさせていただいた50社約80名(途中で数えられなくなった)の人たち、全員20代&30代! 当然私がダントツで最年長!

2)全員、日本を代表する企業の若手ビジネスパーソン。大企業の中でも存在感を発揮し「ある方法」で会社を楽しく変えていっている魅力的な人たちばかり。

3)成功した偉い人の昔話を聞くのではなく、いま、まさにNOWでトップスピードで進んでいるプロジェクトを、どう導いているか、悩みや葛藤を交えて話してもらったので

4)原稿を書き終えてからの1ヶ月半だけでも、どんどん皆さんの状況が変わっていくわけで、、、

5)結果、50社分+α作られた連絡用メッセンジャーグループは毎日毎時ピコピコ鳴り、改稿、改稿の嵐。

6)デスクだけではなく、電車の中でも、新幹線の中でも、タクシーの中でも、船の上でも、フライト中も、ホテルのベッドの上でも、北海道でも、成田でも、アブダビでも、スコットランドでも、とにかく書いて書いて書き直してました。

7)しかし、そんなハードな状況にもかかわらず、このお仕事、ほんとにめっちゃくちゃ楽しかったーーーーー! やらせてもらえてよかった。だれにも譲りたくなかった。
ご指名くださった神原さん、本当にありがとうございました。

という、この42歳の夏、身も心も捧げ尽くした一冊になります。
本当は全員の名前を挙げて紹介したいくらいなのだけど、よく考えたら、それが書籍の内容だったと思うので、よろしかったら、手に取ってみてくださいませ。

これからの日本を牽引する若手の方々に取材させていただき、心の底から思ったのは、もう、私ら40代のやるべきこと、できることは、こういった素晴らしいポテンシャルを持った若い人たちの邪魔をしないことだけなんじゃないかってこと。
それくらい、彼らのやり方は、私ら世代と全然違うし、時代の要請にかなっている。
ほんとうに、時代は変わったんだなあ、私たちとは全然ちがう戦い方をしているんだなあと、しみじみ思いました。

若い人たちが持つ、キラキラしたエネルギーを、読者の方に浴びてほしい一心で、老体に鞭打ち、毎日渾身のエモ玉を作って原稿に臨みました。

めったにテンパらないのに、今回ばかりはキャパオーバーした私を、なだめすかし落ち着かせ、One JAPANの合言葉である心理的安全性を担保して、書くことに集中させてくださった編集さんは、プレジデント社の小倉宏弥さん。やはり33歳の若さ。
「僕たちの世代や、僕自身が、ほんとうに読みたいビジネス書になりました」と、言ってらっしゃいました。
その、小倉さんの言葉を、私は信じています。

会社が楽しくないと思ったら、取れる道は3つ。
「辞める」か「染まる」か「変える」か。

辞めないのであれば、そして、染まりたくないなら、変えるしかない。
そう決意して、一歩を踏み出した若手の皆さんの会社変革ドキュメンタリーです。
皆さんの周りに、会社でモヤっとしている若い人がいたら、ぜひ、おすすめしてくださいませ。

書店発売は9月27日になります。見かけましたら、そっと目立つ場所に移動させていただけたら嬉しいです。
もちろん、読んでくださったらもっと嬉しいです!

長くなってしまいました。
今回の著者グループ、「One JAPAN」がどんな集団なのかということは、また、改めて書きたいです!
そして、彼/彼女ら、に出会って、私自身も、若い世代を応援するための、新たな活動を始めることを決めました。それも、近々ご報告させてください。


[昨日のさとゆみ]
執筆7時間
読書1時間

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