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セブ島留学のすすめ〜フィリピン🇵🇭からバンクーバー🇨🇦へ〜

カナダのバンクーバーへワーホリへ行く前の2023年5〜7月の2ヶ月間、フィリピンのセブ島にある語学学校に滞在していました。
今回の留学について、あくまで筆者の主観で書いています。ワーホリや留学を考えている方へ何かしらの参考になれば幸いです。

◯フィリピン留学(セブ島留学)について

🙆‍♀️良いところ
・休日にリゾートを満喫できる。
・コスパ&タイパが良い
→朝から夜までレッスンしてもらえるのに授業料は他国の語学学校と比べて安く、英語漬けの環境のため英語力の伸びも早い。

🙅‍♀️微妙なところ
・街中の排気ガスが酷く喉を痛めやすい
・食事が合わないと下しやすい(特に飲み物)
→滞在中に一度は体調を崩す覚悟をしていきましょう。

EV Academy校について

筆者はエージェント【Studyin】を通じて入学しました。
セミスパルタコースかスパルタコースが選べます。筆者はスパルタの【Power Speakingコース】を4週間+【IELTSコース】を4週間受講しました。
宿泊部屋は1〜4人部屋または外部寮が選べます。筆者は1人部屋が希望でしたが埋まっていたため2人部屋にしました。
部屋の設備(水回りや水圧、虫など)や食堂のご飯について不満とする生徒もいましたが、筆者は特に気にならなかったです。

🙆‍♀️良いところ
・英語レッスン漬けになる
・週2回×1時間開催されるZumba(ズンバ:ダンス系エクササイズ)が楽しみで仕方なかった
・週末のアクティビティが充実している

🙅‍♀️微妙なところ
・EOP(English Only Policy: 英語以外の言語禁止ルール)が緩い
→実質罰則なし。注意されている人も見たことはありませんでした。
・スパルタコースには義務自習の時間があるがその時間は教えてくれる先生は付かない
→義務化されなくても勉強する人はするし、義務化されても勉強しない人はしない。
・時期が悪いと混んでる&ちびっ子が多い
→食堂が混んでて席がとりずらい。自習中も廊下に子供の声が響いてうるさい。
・テキストのインクが所々薄くて安っぽい(おそらくどこかの参考書のコピー)

◯渡航前と後との英語力


渡航前のIELTS
総合6.0(L 5.5, R 6.5, W 6.0, S 5.5)

渡航後のIELTS
総合6.5(L 6.5, R 7.5, W 6.5, S 6.0)

4技能全てでスコアが上がって自信にも繋がりました。

◯かかった費用

・スパルタ/パワースピーキング6コース(4週間)
→287,760円
・スパルタ/IELTSコース(4週間)
→283,800円
・海外送金手数料
→3,000円
・空港送迎
→現地ペソ払い

〜以下込み〜
・内部寮2人部屋(8週間)
・入学金
・食事代(1日3食付)
・留学サポート料
・オンライン留学(渡航前10回分のレアジョブ受講付き)
・週2回の洗濯

計【574,860円】

+教材費
※受講コースによって異なります。

+その他現地でかかる費用 1〜5万円/1ヶ月
・外食費
・アクティビティ参加費
・お土産 など
※現地でどれだけ遊ぶかによって異なります。

◯持って行った持ち物

・パスポート
・クレジットカード(VISA)
・スマホ
・スマホ充電器
・たこ足コンセント
・モバイルバッテリー
・旅行保険証(AIG保険)
・水着
・日焼け止め
・サングラス
・スマホ用防水バッグ
・GoPro
・日傘
・帽子/キャップ
・マイクロファイバータオル
・ビーチサンダル
・ラッシュガード
・虫除けスプレー
・下着/夏服1週間分
・ネックピロー
・日本の参考書/問題集
・筆記用具
・ノート

◯学校の様子

朝ごはんブュッフェ
昼ごはんブュッフェ
夜ご飯ブュッフェ
スパルタ/Power Speaking6コースの時間割
スパルタ/IELTSコースの時間割
授業テキスト

◯休日の様子

どこで買っても美味しくて安いマンゴー
セブから飛行機とフェリーを乗り継いで1泊したボラカイ島
セブ市内からバスで3時間かけででも絶対に行くべきオスロブ
ジンベイザメと近距離で泳げます!
マクタン島
カルカル市場
学校主催の週末アクティビティのアイランドホッピング
ボホール島のメガネザル

◯まとめ

授業の質は先生の当たり外れが多少影響していましたが、もし不満なら事務で手続きすれば簡単に変更が可能です。筆者は一度も変更をしませんでしたが中には毎週変えている人もいました。
筆者が受講したスパルタコースは平日の外出が禁止されていてストレスだったので、解禁される週末には必ず外出してアクティビティに参加していました。中でもオスロブツアーは人生のハイライトになるほど素敵な思い出になりました。フィリピンに来るまで存在すら知らなかったズンバは今でも時折やりたくなります。
筆者は3〜5月のフィリピン留学の後、一度日本に帰国して、さらに3ヶ月後の9月からバンクーバーへ渡っています。期間はやや開きましたが、帰国後の自主学習も通じて、フィリピンで培った英語力を維持したままバンクーバーに来れたと思います。今回の留学で、一緒にカナダへ渡るほど仲良くなれた友達にも出会えました。
筆者はフィリピン留学を経験して良かったと心から思います。

最後までご覧くださりありがとうございます。

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