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今日のヨガ 振り返り 2017/04/01

【瞑想】

瞑想:10分

つい、瞑想が面倒で省略したくなってしまうのですが、しないとヨガのワークを終えてもすっきりしないので、「えいやっ」と微妙に勢いをつけてiPhoneのタイマーのボタンを押していたりします。

目を閉じて、あぐらで座って瞑想をするのですが、正直なところ、退屈です。

なにもしないでじっと座っているだけ、の状態なので、早く終わらないかなあ、と思ってしまうことは多いです。

ついつい、「まだタイマー鳴らないのかな」と、iPhoneの画面を覗いてしまうことがよくあります。

(残り時間が2分前後の場合が多いです)

ビジネス書で、瞑想について書かれた本が最近多いように感じますが、ぶっちゃけ、「効果があるのか?」と疑問に思う方は多いのではないか……と思います。

個人的には、朝、特に仕事に出かける前に瞑想をすると、午前中は特に能率が上がるな、という実感はあります。

頭の中の雑音が少なくなって、なにかを考えたり判断したりするときに、あまり無理をしなくてもスパッと答えが出る感じがします。

効き目があるので、どうにか続けていたりします。

【準備】

今日は休日なので、瞑想を終えてから、筋肉をあたためるためにシャワーを浴びました。

ヨガスタジオに行く前も、シャワーを浴びてから出かけるのですが、身体があたたまっているほうがよく身体が伸びますし、血行が良くなるのでエクササイズが終わったあとにすっきりして気持ちが良かったりするのです。

熱々のミルクティーを飲んで、洗濯機に洗濯物を入れて、ポン、とスイッチを入れてから自分の部屋に戻ります。

全自動洗濯機なので、スイッチを入れておけばヨガが終わる頃には、洗濯が終わっている状態になる、よな、と思って。

【ヨガ】

いつもヨガスタジオで行っている構成と、よく似たプログラムにしてみました。

全体の構成としては、ざっくり分けると下記のような流れになります。

(導入の瞑想が終わってから、の流れです)

①上半身もしくは下半身の筋肉や関節をほぐす軽めのポーズ

②全身を大きく使うポーズ

③体幹の筋肉を鍛えるポーズ

④全身の血液を足から上半身へと戻すポーズ

⑤身体を休ませるポーズ

今日は、上記の①から⑤の中身についてはちょっと省略して、「どうしてヨガをやると身体が楽になるのか」について、ちょっと気がついたことがあるので、書いてみたいと思います。

身体の筋や筋肉をほぐすならストレッチがあるし、筋肉を鍛えるなら筋肉のトレーニングがあります。

ストレッチと、筋トレと、ヨガをやってみて思ったのは、「ヨガが一番、身体がすっきりする」ということです。

初心者のうちは、教えてもらうポーズを取るだけで精一杯で、なんだかよくわからないけれど教えてもらった通りにやる、という状態でした。

2016年の5月からヨガを始めて、約10か月経過したので、最近はかなりポーズを覚えてきました。

ポーズごとに、背中の筋肉を伸ばすとか、肩甲骨の内側の筋肉を伸ばすとか、テーマがあることもわかるようになってきました。

ヨガには、いろいろなポーズがたくさんあるのですが、組み合わせることによって全身の凝りをほぐしたり、筋肉を鍛えて強化したり、甲状腺などを刺激して「全身の状態がトータルで良くなる」ように調整ができるように感じます。

個人的に、ヨガで良いな、と思えるのは、「マイルドに身体に働きかけることができる」という点です。

激しく身体を動かすスポーツとは違って、自分の体調にあわせて、ゆっくり取り組むことができる、というのが魅力のひとつかもしれません。

ヨガは、別に競技ではないので、順位がどうとか、タイムがどうとか、そういったものがない、というのもあるのでしょうか。

うーん、なかなか、ヨガについて言葉にしたいことがたくさんあるのですが、うまく表現し切れません。

ちょっとずつ、書いてゆけたらなぁ、と思います。


photo credit: jypsygen room with a view via photopin (license)



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