Vファーレン長崎

IN
植中朝日(←JFAアカデミー福島U-18)
加藤聖(←JFAアカデミー福島U-18)
毎熊晟矢(←桃山学院大学)
氣田亮真(←専修大学)
ビクトルイバルボ(←鳥栖)(レンタル→完全)
ルアンマドソンゲデオンデパイバ(←ブラジル・アトレチコミネイロ)
秋野央樹(←湘南)(レンタル→完全)
フレイレ(←湘南)
二見宏志(←清水)
富樫敬真(←町田)
本多琢人(←ヴェルスパ大分)
カイオセザール(←川崎)(期限付き移籍期間延長)
高木和徹(←清水)(レンタル)
加藤大(←新潟←福岡)(レンタル)

OUT
長谷川悠
幸野志有人(→オーストラリア・シドニーオリンピック)
イサンミン(→韓国・蔚山現代)(レンタルバック)
イジョンホ(→韓国・蔚山現代)(レンタルバック)
碓井鉄平(→富山)(レンタル→完全)
鈴木彩貴(引退)
ヨルディバイス(徳島→長崎→京都)
香川勇気(→大分)
翁長聖(→大宮)
髙杉亮太(→栃木)
呉屋大翔(→G大阪)(レンタルバック)
大本祐槻(→新潟)
林田隆介
島田譲(→新潟)(レンタル)
黒木聖仁(→京都)
中村北斗(引退)
チェキュベック

寸評
1年でのJ1復帰を目指した昨季は監督に手倉森誠氏を招聘。これまでの3バックから4バックに切り替わり、新生長崎として生まれ変わった。しかし、序盤でつまずいたチームは6位以内に入った回数も数えるほど。12位フィニッシュという不本意な成績に終わった。
手倉森監督が続投し再起をかける今季は、22得点を挙げた呉屋、左SBの香川、更に高杉や翁長といったチームを支えてきた選手も退団した。
補強ではフレイレ・二見とJ1経験豊富な2人のDFを獲得。運動量豊富な加藤、新たな得点源として期待のかかるルアンも加わった。
更に、秋野やイバルボとレンタルで加入していた選手も完全移籍に移行した。
注目したいのはイバルボとルアンのコンビネーション。呉屋が抜け得点力が大幅に落ちることが予想される。それだけに元コロンビア代表のアタッカーとブラジル・セリエAで確かな実績を残してきたブラジリアンにかかる期待は大きい。富樫や畑といった日本人FW陣の爆発にも期待したい。
社長が代わり長崎は更に新たな歩みへ踏み出した。再びJ1の地へ。2度目の挑戦が始まる。