J1第3節プレビュー

嘘……J1感覚短すぎ……。

皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか? 大雨の被害とか大丈夫ですか? 今被害のない地域でも備えあれば憂いなしですよ。

そういうわけで、7/8水曜日に行われるJ1第3節のプレビューを行なっていきましょう。今節は全試合時間が被っているため1試合のみのピックアップとなります。
まあ、今節ピックアップするとしたらこれしかねえだろみたいなカードなので、大体予想はできてるかと思いますが。
それでは、張り切っていきましょう。

小池VS冬一とベルマーレの中盤構成

J1第3節
横浜FマリノスVS湘南ベルマーレ(7/8 19:00)(ニッパツ三ツ沢球技場)
対戦成績:23勝3分9敗(Fマリノスから見て)
そりゃ、これしかねえよ。これしかねえよな。な、神奈川ダービーでございます。日産スタジアムじゃなくて三ツ沢でやるんですね、この試合。有観客だったらチケット争奪戦ヤバかっただろうなー(白目)
というわけで、早速試合のプレビューをしていきたいんですが。予め断っておくと、私どっちのチームも大好きなので熱のこもったわけわからんことを口走る可能性が高いので温かく見守ってください。選手も愛称や名前で呼ぶことが多くなります。
全体的には、恐らくFマリノスが持ってベルマーレが守ってカウンターみたいな形になると思います。これは簡単に予想できますね。お互いのスタイル的にね。
で、恐らくなんですが、Fマリノスはアマジュンに変えてマルコスを使ってくるんじゃないかと。浦和戦よりもボールを持てることになることが予想されるので、より攻撃的なカードであるマルコスを先発に持ってくるんじゃないかと思います。
さて、小池VS冬一とベルマーレの中盤構成。どっちから先に話そうかと思うんですが。先に前者から話をしましょうか。
サイドの攻防はこの試合の見どころの1つになるかと思います。というのも、Fマリノスの攻撃の要はSBになるからです。これは皆さんご存知だとは思いますが。特に左SBのティーラトン選手ですね。彼が核の1人となります。
このティーラトン、攻撃的なSBです。裏を返せば守備の部分では付け入る隙がある。まず、ここの裏を取れるかがベルマーレのカギになります。だから、右WBは岡本でも良いんですが、より推進力のある広教やコバショーを使ってみても良いんじゃないかなと思ってます。
が、これはまだ序の口。Fマリノスの左サイドがカギになるのはわかりきってるじゃないですか。より見てほしいのは逆サイド。Fマリノスの右サイド、ベルマーレの左サイドになるんです。
恐らくマッチアップするのは冬一と小池。ただ、小池選手は中断期間に加入したばかりの選手です。やはりマツケンの方が一番手でマツケンの怪我があり小池が起用されたんだとか。更に、彼も彼でまた攻撃的なSB。だからこそ言いたい。小池、上がりすぎるな、と。
冬一は高校までFWだった選手です。オフェンスにおけるキラめきは他のWBやSBの選手より抜けるものがあります。更に、前節仙台は、冬一だけは何がなんでも止めなければならない、という指令を受けて対面していたそうです。
とすると。実は左サイドよりも右サイドの裏を使われた方がFマリノスにとってはより危険なんですね。今のベルマーレにおいて、どちらのサイドの方がより得点の匂いがするかと言われたら、やはり左です。冬一がいる方。だから、小池にはまず冬一を止めることを第一にプレーしてほしいと思います。そうしないといつぞやの4ー4の二の舞になります。
ですので、サイドの攻防はどちらかというとFマリノスの右サイド、ベルマーレの左サイドの方を重点的に見てほしいと思います。
と、ここまで書いて。でも一番重要なのはサイドじゃないんですよって話。おいおい、何だそれはって話なんですけど。実は何よりこの試合のカギを握るのは中央なんです。ベルマーレのボランチなんですよ。
今のベルマーレってボランチを潰されると攻撃が手詰まりになっちゃうんですね。仙台戦はまさにそれで、福田が前向けなかったことで攻め手を失っていたんです。そこがまず1つ。
次に、マルコスが起用されそうって話しましたよね? 恐らくトップ下です。マルコスはトップ下で色んなところに顔出してきます。マッチアップするのは誰ですか? ボランチなんですよ。
だから、この試合におけるベルマーレのボランチってチームの攻守両面において生命線になるんです。こここそが勝敗のカギを握ると言って良いでしょう。
と、ここまで書いてきて。私、思うんです。本当に福田のワンアンカーのまま臨むのか、と。
連戦です。ターンオーバーも充分考えられます。しかも、今節のベルマーレのボランチにはマルコスを潰しつつ攻撃の起点にならなければならない、マルチなタスクが要求されます。本当に前節から何も変えない可能性があるのか? 私はそう睨んでいます。
パス捌きに長けた三幸選手を起用する可能性も充分あるでしょう。逆に配置変更する可能性もあります。更に言えば、フォーメーションをいじる可能性もあるでしょう。ダブルボランチにしてトップ下1枚とかね。そう考えてみると、ベルマーレ今節何か仕掛けてくる可能性が充分にあると思うんですよ。
というわけで、長々と書きましたが、今節の注目点は2つ。小池VS冬一、ベルマーレのボランチ。以上です。
まあ、これで蓋を開けたらトップ下アマジュンでしたとかなったら今まで書いたこと全部水の泡なんですけどね。

というわけで、本日は1試合のみのプレビューとなりました。神奈川ダービーはtvkでもBSでも中継されるそうなので普段より多くの方に観てもらえそうですね。
ちなみに、私がこうした方が良いとか、こうするんじゃないのって言ったことは大体外れます(ダメじゃん)。あしからず(あしからずじゃねえよ)。


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