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自分から変わっていくこと

先日、実家に帰る機会があったので色々とお話してきました。

これからのこと。仕事のこと。人生のこと。わたしは行き詰まると必ず家族に相談するようにしています。それは、人生経験が豊富でどうすれば社会で生きていけるのか学べるからです。

仕事で悩み、上司や環境とうまく適応できなかった時に父と話しました。

何十年も生きていれば、辛いことなんてたくさんあったしクソー!って思うこともあったよ。
だけど、それを引きずるんじゃなくて次の給料では車を買おう!あそこに行ってみよう!とか未来に対して前向きなことを考えるようにしていたよ。


マイナスなことを考えているとマイナスなことを引き寄せるし、気持ちもマイナスになるからなるべく明るいことを考えてみよう。
人生は山あり谷ありで、悪いことばかりなんてことはないんだよ。
悪いことがあれば必ず良いこともある。その繰り返しだよ。


若い今の時期に挫折とか辛いことをたくさん経験できた方が、この後の人生楽に生きられるよ。
40、50歳で挫折を経験しても、若い時みたいに立ち上がるのは難しい。だから、今のうちにたくさん経験して何度も立ち上がって強くなりなさい。


今の自分のまま生きていくのか、それとも違う考え方をして生きていくのかそれを決めるのは自分だよ。
誰にでも辛いことはあるけれど、それを乗り越えて生きていけるかどうかが大事なんじゃないかな。あまり思い詰めることなんてないんだよ。

わたしの父より


この話を聞いた時、普段は明るく(いい意味で)適当に楽しく人生を生きていると思っていた父がこんなことを考えていたんだと少し驚きました。

父は昔、引っ込み思案だったらしい。(初耳)でも、これじゃダメだと気づいて今のような外交的で親しみやすい性格になろうと思い自分の殻を破ったと話していた。

父の新たな一面を知った驚きと、やっぱり自分の人生は自分で切り開いていかなきゃいけないんだと思うことができました。

今いる環境で嫌々仕事をして平凡な人生を生きるのか、それとも自分のやりたいことに挑戦して実りある人生にするのか。わたしはどちらを選びたいのかハッキリした気がしました。

何事にも挑戦するのに遅すぎることはないし、若さという武器もある。
今挑戦してみよう。

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