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LIFE EDIT labo. vol.1 読書会レポート<BOOK編>

2017年3月7日(火)に開催した、【LIFE EDIT labo.】のスタートアップWS。

「インプットといえば読書!」ということで、わたしも春菜さんも大好きな「読書」に焦点をあてて、読書会を行いました。

【LIFE EDIT labo.】のコンセプトは「しごとをつくる」こと。
そこで今回は、「しごと」をテーマに参加者のみなさんに各自2冊の本を持ち寄ってもらいました。
仕事について具体的に書かれている本から、「これからこんなことをしてみたい」というイメージ的なものまで、多彩な本が集まりました。

ここでは参加者5名が持ち寄った、本についてご紹介。

主宰のひとり、ライター・編集者として活躍する「せいかつ編集室」の春菜さん。

・『はじめての編集』菅付雅信・著(アルテスパブリッシング)
「編集」の仕組みと魅力について、わかりやすく書かれているという編集入門書。

・『コンセプトのつくりかた』玉樹真一郎・著(ダイヤモンド社)
みんなに良さを伝えるにはどうすればいいのか?
世界中でメガヒットした任天堂「Wii」の企画開発者が「コンセプトのつくりかた」を解説。

続いてもうひとりの主宰者であるわたし、ライター・sasamiが選んだ2冊。

・『自分の時間を取り戻そう』ちきりん・著(ダイヤモンド社)
「自分の時間を取り戻す」=「生産性を高める」ことについて書かれた指南書。時代は高生産性シフト待ったなし!

・『「私らしく」働くこと』一田憲子・著(マイナビ)
自分の仕事を見つけた人、「好き」を仕事にした人、「私にしかできない」仕事へシフトした人……。生き生きと働く女性7人の働き方が詰まった一冊。

イラストレーターと、別の仕事、現在は2つの仕事をしているミナティさん。

・『クリエイティブを仕事にする方法』ドリーン・バーチュー・著(JMA・アソシエイツ)
「オラクルカード」の開発者ドリーン・バーチューによる、クリエイティビティについて書かれた本。

・『素顔のイラストレーター』Pooka・編(学習研究社)
人気イラストレーター10人それぞれの、創作スタンスやスタイルが垣間見える一冊。

現在は育休中で、今後子ども服ブランドの立ち上げを考えているというナビスコさん。

・『ユダヤ人大富豪の教え』本田健・著(大和書房)
経営者・投資家・作家として成功を収めている著者が、お金の知識や人脈作り、セールスの秘訣などを伝えるベストセラー。

・『「好きなこと」だけして生きていく。」心屋仁之助・著(PHP研究所)
人気カウンセラーである著者が「自由きままに生きるコツ」をレクチャー。

現在は子育て中、育児フリーマガジンのブログで記事を書くなど、そろそろ「何かはじめたい」と行動しはじめているサチコさん。

・『花森安治のデザイン』暮しの手帖社・編(暮しの手帖社)
ライフスタイル雑誌の草分け『暮しの手帖』の表紙を手がけていた花森安治さんの作品を約300点掲載。

・『ハルとミナ』濱田英明・写真(リブロアルテ)
日本人として初めて『KINFOLK』の表紙写真を飾ったフォトグラファー・濱田英明さんが2人の子どもたちとの日々を撮影した写真集。

そして、sasamiセレクトでオススメした+1冊。

・『家族無計画』紫原明子・著(朝日出版社)
自宅でもてなすホームパーティーをキッカケに、仕事を作っていったエッセイスト・紫原明子さんのリアルな家族エッセイ。


読書会の良いところ、それは普段自分が手にしないような本との出会いがあること。
各々が感じた本の良さをシェアし合うことで、興味が湧いたり、何か感じることがあったり……。
ひとりで本を読むのとはまた違った、有意義なひと時になったのではないかと思います。

「しごとをつくる」をベースに、たとえば「生産性UP」「理想の働き方」「時間の使い方」「文章力の高め方」など、テーマを決めた読書会をしてみるのもおもしろいなぁと考えています。

参加者のみなさま、素敵な本を持ち寄っていただき、ありがとうございました!

読書会のあとは、会場となった「Ledru Rollin378」のスイーツを堪能しながら、春菜さんと次回WSの作戦会議。

次回は4月、新年度スタートということもあり、「朝活」をテーマにしたWSに決定。「朝活」「朝時間の使い方」をテーマに読書会しても楽しそうな予感...!

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