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自分的ベストの作詞/作曲/制作環境

今、使用している OneNote と Surface Pro を使った制作環境が非常に便利で気に入っているので、紹介させてください。

僕は、自作の歌詞も譜面も OneNote に入れてます。1つのファイルにまとめられるので超便利です。しかも同時に複数のPCやスマホで開いて書きこんでもリアルタイムに同期されます。たとえば、Surface でペンを使って譜面に描きこむと、別のPCやスマホでもリアルタイムに描きこまれて行くのが見られます。不整合が起こりません。

僕は Surface Pro を2台使用して、

・片方でペンとキーボードによる歌詞の書き込みと表示。および DTM ソフト(Nuendo)の実行
・片方でペンによる譜面への書き込みと表示。および周辺ソフトの実行

を行って制作してます。

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Surface Pro は、

ペンが使える(アイデア段階の譜面作成には必須!)
タッチでフェーダーなどが操作できる(マウスには戻れない!)
キーボードが外れる(邪魔にならない!)
・もちろん同時に DTM ソフトや Web サイトなども同時にウィンドウを開いて利用できる(大前提 ww!!

・・・ので、本当に便利です。なので、↑ の写真のようなレイアウトができるのです。キーボードが外せるので、マシンが2台あっても邪魔にならないし。手前に持ってきてペンで簡単に書き込める。
これ、本当に便利です。一度使うと手放せません。

手前に見えるキーボードは Bluetooth で、2台の Surface Pro と Macbook Air(ここには写ってませんが)を切り替えて使ってます。

【蛇足】
その Macbook Air 2020 (Intel Mac がなくなるので慌てて買ったヤツ) も含めて MacOS 環境は、こちらの環境が便利過ぎて残念ながら使わなくなってしまいました。Macbook Air 用に別の Nuendo ライセンスもあるのですが・・・。こんなこと書いたら熱狂的 Apple 信者からバッシングされそうですけど、実は僕も Apple ファンです。いや、ファンでした。
Macintosh Plus 1MB (System 3、漢字Talk 1.1) の頃からのユーザーですし、ビル・アトキンソンの HyperCard に魅了された一人です。MacApp フレームワークを無理やり移植した Symantec C++ の初期版※から、Macintosh アプリケーションを開発してきた人間として、Apple への愛着はありますが、最近の Apple の姿勢には大いに疑問を感じますし、製品には魅力を感じないのが事実です。多分、この Macbook Air 2020 が僕が買う最後の MacOS ハードウェア製品でしょうね。さよなら、Macintosh。

※ クラスライブラリは、Pascal の MacApp をそのまま移植していて添字のループカウンターが1から始まっていたなんて言うバグもあった(元の Pascal のまま)。当時の C++ はプリプロセッサで一旦 C のコードを吐き出すので、クラスライブラリはソースコードで提供されており、クラスライブラリごとデバッグできたので、そういうバグを見つけることができました。楽しかったですが、大変でした。

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