医師の劣化が酷くない???

閑話休題。

いつも参考にしているおおきな木クリニックの訪問看護ステーションの記事を読んでて,私の周りでは看護師さんよりも医師の劣化の方が著しいなと思っています。

私がそう感じるお話を。

エピソード1

日頃,病院には母親の2カ月に1回の定期診察に付き添うだけで,私自身が医者にかかることはここ数年ありませんでしたが,先日,何年振りかに医師に診てもらっうことになりました。

朝一で病院に行き,様々な検査をして12時前にようやく30代の医師の診察がありました。(3時間待った!!)
彼はデータの映し出された画面を見つめて
「何処も異常ありません。ん~,原因はわかりませんねぇ」
3分で終わりです。
終始画面だけを見つめ,患部どころか私の顔さえ殆ど見ない。

「ここで分からないなら他の病院に行ってみます」というと
「何処でもやる検査は同じですからどこ行ってもわかりませんよ」ですと。
いやいや,検査結果しか見ないお前のような医者じゃなく,患者と患部を診て考える医者に診てもらうよってことなんだけど。
こんな奴は100年医者やっててもわからないことだらけなんだろうな。


エピソード2

少し前のことですが,母親が夜中に嘔吐して胸のあたりが苦しいというので,そのまま近所の総合病院の夜間救急へ連れて行きました。その場では検査もできないため数日入院することに。

翌日,母親の病室に行くと,40歳前後の担当医が来て
担当医「心電図,心エコーなど考えられる検査全てやりましたが何処にも異常ありませんので明日退院です」
私「いやいや,嘔吐した上に本人は胸が苦しいって言ってるんだよ。何故,循環器系の検査しかしないの?胸なら胃とか食道とか消化器系に異状があるとは考えないの?」
担当医(かなりムッとしながら)「わかりました。なら明日,朝一の胃カメラを予約しておきます。おそらく何もないと思いますので,昼までに退院してくださいよ」
と吐き捨てるように言ってそそくさと病室を出ていきました。

翌日の午前9時過ぎに携帯が鳴り
担当医「・・・あの・・・」
私「すぐ退院させろと催促ですか?」
担当医「いや,あの・・・胃カメラの結果,僅かな胃潰瘍が見つかりまして・・・それで,もうしばらく入院していただく必要があるということでお電話させていただきました」
私「じゃあ,原因は胃潰瘍だったんですね?」
担当医「・・・はい。」

翌日,母親の病室に行き看護師に話を聞くと,胃薬の処方のみで他に治療は無し。
私「胃潰瘍の治療は薬だけ?薬だけなら自宅療養するから退院するね」
看護師「・・・先生の許可が無いと退院できませんので・・・」
私「じゃ担当医を呼んでよ」
看護師「本日,先生はお休みでして・・・」
私「じゃ,誰か許可してくれる人を連れてきてよ」
看護師「・・・。担当の先生に電話してみます」

で,担当医の電話を代わってもらって
私「薬だけの処置なら退院するよ。早く退院しろと言われたし」
担当医「・・・いや,あの・・・病院なら何かあったらすぐに対応できますので,もう2-3日入院していただく方がよいのですが」
私「心臓は問題なかったんでしょ?胃潰瘍で,何か緊急事態が起こるの?」
担当医「・・・いえ。もしものことを考えただけです」
私「だから,もしものことって何? それ言い出したら永遠に入院することになるよ。病室より家の方がストレスなくて早く回復するでしょ」
担当医「・・・わかりました。何かあれば通院で・・・」

その後,その病院でこの医者を見かけても,私を無視して通り過ぎます。目を合わせようともしません。
こんなのが先生,先生と呼ばれ今でも医者を続けてます。


患者を見ず,データばかりに頼るから,自分の思い込みだけで検査や治療を決め,結局,何も解決できない医者の多いこと。
こりゃ,患者の信頼が無くなるのも当たり前だし,医師がAIに取って代わられるのも時間の問題ですね。検査の数値だけ見て処置や薬の処方をするなら,コンピュータの方が間違いなく早くて正確だし。

目の前の患者にどんなことが起きていても,論文に書かれていなければ,そんなものは存在しないと考える人たちのようですから,💉の後に湿疹が,とか,体調不良が,と言っても無駄でしょうね。

日頃,洗脳教育による民度低下を懸念していました,一般人よりも医師や官僚などの高学歴の者の方が著しいのだなと実感しています。

ちゃんと医者と病院を選びましょう。
そしたら,彼らのような使えない医者ばかりの病院は,生き残れなくなります。
そういう病院は既に淘汰されているはずだったのに,💉とコ口ナでの補助金で息を吹き返してしまいましたから,今後は医者に疑問や言うべきことをはっきり言って,怒るような医者なら別の病院に行きましょう。
経営難になったら病院側も本気で医者の質の向上を考えるでしょうし。


ついでにエピソード3

母親の定期診察の担当医(60代)。
診察のたびに「コ口ナ💉は打たないの?」って聞いてくる。
「んな危ないもん我が家は誰一人打ちませんよ」
と毎回答えているのだが,何回言えば納得するのだろう。で,
「なら感染しないように気を付けてくださいね」
というお決まりの返答。
決して打てとは言わないし,悪い人ではないんだか・・・デジャブかと勘違いするようなこのルーチンを止めてくれ。打っても感染も重症化も死亡もするってことにいい加減気づけよ。

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