何のために生きるのか?

3週間,空いてしまいました。

ryuchellさんの死をメディアでもネットでも多くの方が取り上げています。
苦しんでおられたとの報道は見ますが,ご本人について詳しくないのでその苦しさや本当の想いはわかりません。
LGBT法案の強引な通過に対して国民が納得できず,多くの人が声を上げているなかで起こった悲劇。
これで一気にLGBT法案への非難はトーンダウンします。
木村花さんの母親がフジテレビを訴えましたし,ryuchellさんの件と合わせ,ネットの誹謗中傷に対しても,言論統制と監視が一層厳しくなるはずです。

差別も中傷も,法律で規制すれば無くなるのでしょうか?
他の国は,「お天道様が見ている」などとは考えず,何をしてでも自分が得すればいい文化ですから,法律で規制しないとどんどんエスカレートすることになります。
しかし,元々,多くの日本人は,差別や他人を中傷する文化などありませんでした。「対立」ではなく「和」が日本人の根底にあったはずです。

地震や台風に頻繁に見舞われながらもどのように国民を護ってきたか,他国からの侵略をいかに防ぎ国を護ってきたか。
そんな中でも,明るく未来を紡いできたのが日本人であり,外国や外国人に対しても思いやりをもって接してきた国です。
大戦前のレベルに国民の民度を上げれば,法で縛ることなど必要ありません。

これまで何度も書いてきましたが,GHQによる間違った歴史を正し,日本の正しい歴史を学べば,自分が何者なのか,何のために生きているのかを自分で考えることができるようになります。日本という国に生まれたことに感謝し,アイデンティティーと自己肯定感が醸成されます。
そうすれば,情緒が安定し,本来のやさしさや思いやりを持ち,責任感と苦難に立ち向かう心を持つようになります。多くの若者が自殺するのを止められないのは,彼らがこの自己肯定感を失っているからです。
今,小・中学校,高校,大学で教えているのは生きていくためのテクニックであり,生きるために必要な理念・大切な思想は教えてくれません。
WGIPは今も生きていて,文科省は今の教育内容を変える気などさらさら無く,国に期待することはできません。

だからこそ,我々民間の力で正しい国史を子供たちに教えていかなければなりません。勿論,自虐史観とWGIPに洗脳されている大人たちも学びなおさなければなりません。むしろ,大人の方が今までの価値観を否定されるので痛みを伴いますからより難しいでしょう。
しかし,今,始めなければ間に合いません。
是非,正しい歴史を学び,子供たちに伝えていってください。

前回の記事以降,noteに記事を投稿することに疑問を持ち始めていました。
私の記事で超過死亡や厚労省・メディアの実態に気づいたと言っていただける方もおられて,これまで記事を書きつづけてきてよかったと思いますし,無駄ではなかったと自負しています。
しかし,現在,私の記事を読まれる方の多くは既に気付いている人ですので,今更,厚労省の悪事を暴いても「そうだよね」という感じで終わってしまいます。
ならば,読まれた方が「なるほど!」と思えるようなもの,10年後に読んでも参考にしてもらえるものを書いていきたいと思っています。

私の専門は機械工学。物理と数学は得意ですし,マネジメントやマーケティングを教えていたこともありますが,歴史は現在勉強中で,日々驚きと感動の連続であり,この驚きと感動を皆さんと共有できたら,明日の日本は素晴らしいと思えるのではないか,と。
これから少しずつですが,正しい歴史について皆さんと共に学びながら,「何のために生きるのか?」についても一緒に考えていければと思っています。


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