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池袋 かるまる

2020.2.21 今年の新規開拓8施設目、累計33施設目。

本日で6日連続サ活。かるまるは混雑ぶりからインまで一呼吸置いていたが、偶然偶然、平日帰省ついでの昼にライドオン。
結論から先に言うと、ここはサウナーのためのワンダーランド、サウナ最終形態、大人の遊園地だ。

(以下★5つが満点)
サウナ ★★★★★ 岩サウナは大箱で階段による温度差を楽しむ、ケロサウナは静かにロウリュを楽しむ、蒸しサウナは蒸気を楽しむ。どのサ室も木の香りが心地よく、TVが無いため集中できる。フルーツ入りの給水も充実していて心憎い。これに薪サウナが加わったらどこまで突き抜けるのか。
水風呂 ★★★★★ 8.6℃のサンダートルネードは水流がある分、赤坂オリエンタルのシルキー風呂を上回る凶悪さ。25℃の水風呂は、単独で長居するも良し、サンダーとの組み合わせも良し。33℃の風呂は泡マッサージを長い時間楽しむもので、水風呂カウント外かな。
ととのいスペース ★★★★ デッキチェアも外気浴スペースもあるが、導線が惜しい。サウナ水風呂後に一番のととのい場所へ階段で登るのは面倒な印象。あと低反発マットはカビてて誰も使ってなかった。普通にラタン製のベットがよろし。
休憩スペース ★★★★★ リクライニングチェア多数、毛布完備、漫画充実で非の打ち所なし。近未来感ある雰囲気も加わり、参りました。
サ飯 ★★★ メニューが少なく、値段高め。ここは改善余地がある。特に中生は普通の居酒屋のグラスビールサイズで600円超は高すぎる。

総合点 ★★★★★ サウナーのためのサウナ施設を、最新の技術技法で一から設計するとこうなりますよと言う、施設全体に漂う圧倒的な作品感。細かい点でケチをつければ幾らでもあるが、大きな意味では全く問題ない、素晴らしい施設。
顧客層は30代中心で、他のサウナと違いおじさんお爺さんが極めて少ないのも特徴的。仲間内でお喋りする輩は居るものの、みなマナーが良く安心して使える。ぜひ2号店3号店と、都心ターミナル駅で全面展開して欲しい。

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