【サ室の木の香りとライティングが特徴のリニューアル銭湯】
2021.09.10 今年の新規開拓63施設目、累計180施設目。

本日の最終施設。松本湯に行くなら同じ中野区のこちらもと選択。ただしアクセスが悪かったのでタクシー移動。それも意外に遠くて1600円要してしまった。

こちらはいわゆる今井健太郎事務所によるリニューアル銭湯。今井さんの銭湯サウナは概ね期待値を外さない印象。今回はどうか。

(以下★5つが満点: 個人的な印象です)
サウナ ★★★ 木組みの壁で横長型、八王子の松の湯を思い出す。新しい木の香りが心地よい。中央に遠赤外線型ストーブが鎮座。でもリニューアルしたのにストーン型を置かないのは少し残念な気も。実際、熱が肌に刺すような気がした。アカスリのせいかと思ったけど、松本湯では感じなかったから、たぶんこのストーブだな。
水風呂 ★★★ サ室出てすぐ、4名定員。チラーが良く効いて15℃表示は体感通り。黄金湯やアスティルのような青いライトが照らされていて、冷ややかさを演出。これは良いね。
ととのいスペース ★★ 浴室内に座るスペースが3人分、脱衣所に椅子1脚、ベンチ1脚。脱衣所はあと1-2脚は椅子を置けそう。ふと思ったのだけど、今井さんはあまりサウナーは意識しないのかな。。
休憩スペース 利用なく評価外。受付奥にソファあり、アイスを売っててポイント高し（この辺りはコンビニが少ないことは後で知った）
サ飯 提供なく評価外。

総合点 ★★★ サ室、脱衣所ともTVがなく、ガチャガチャした感じがないのは良い点。
お風呂はバイブラありとなしの2種、いずれも水中で真横にライティングされていて、爽やかな感じを演出している。でもデメリットもあって、ライトのせいで水の汚れや髪の毛が目立つんだよね。。当然分かっていて設計してるのでしょうが。
駅からのアクセスはあまり良く無いので若者グループが訪れ辛いのではと推測。これからも地元にしっかり根付く銭湯であるのかなという印象です。