見出し画像

MADMAXボタンの威力

ひと月ぶり2回目の湯らっくす。

コロナが落ち着いたためか、先月の3倍くらい混んでいた。

夜遅く到着したので泊まれないかと思ったけど、なんとかセーフ。ただ、ドミトリーは満杯。ヨガスタジオにもマットが敷かれていて、溢れた男性たちが並んでお休みになっていた。女性ブースは深夜1時までの人たちが帰るといくつかベッドに空きが出た。

どこのサウナが1番好きかと問われると、私は湯らっくすのメディテーションサウナと答える。テレビがなく、小さく音楽が流れ、セルフロウリュもできる。それほど広くないサ室と薄暗さが、瞑想の環境を整えてくれている。

2セット目で、玉汗が出現。寒くなって汗のかきかたが変わったのかと思っていたが、両腕にみっちりと並ぶ玉汗を見て満足感が湧き上がってくる。

スチームサウナでも1セット。
薄暗く蒸気が充満しているので、目が慣れるまでベンチの位置さえ危うい。比較的高温なので、塩が溶けるのが早い。

ヴィヒタがあるのもいい。ヒタヒタと体を叩き、香りを楽しむ。

湯らっくすのととのいは数段階深い感じがするのだが、やはりそれは水風呂によるところが大きいのではないかと思う。

153センチの水風呂で立ってつま先まで伸ばして体を一気に冷やすためか、ととのいの質が高い。ととのい椅子があちこちにあるのもいい。

なお、サウナを出ると、掛け湯派と掛け水派に分かれると思うが、私は掛け水派。体が熱された状態で一気に冷やしたい。

ちなみに、アイスティーも急激に冷やすことによりクリアな色になる。

8時から10時までは清掃のため、その間に朝食をとる。

ひとすじうどんを単品で。

生姜たっぷりの肉うどんは美味い。
麺もコシがあって、大変おいしゅうございました。

次は麻婆麺にしてみよう。

10時に風呂に降りる。
11時にチェックアウトなので、効率よく動かなければならない。

メディテーションサウナで十分体を熱したあと、今回初のMADMAXボタンを押した。

脳天に直撃する滝。脳が急速に冷えていく。

そして、深いととのいへ。

ドラマ「サ道」で、ナカタが水を頭からぶっかけているのは、このためだったか、と、今更ながら思う。

顔に水がかかるのが嫌いなので、サウナの後に水を頭からかぶることは避けてきたのだが、認識を変えよう。

夜3セット+早朝5セット+朝食後2セットの計10セット。

満喫させていただきました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?