恥ずかしながら最近になってようやく知った言葉があります。
それはプレイングマネージャー（別名PM）という言葉です。
意味は、現場の業務を担当するプレーヤーと、部下をまとめるマネジャーの両方の役割を担う人のことです。

まさに今の私です。

プレイングマネージャーとして必要なスキルは、仕組み化させるスキルと共通の価値観を浸透させるスキルだと言われています。
私自身まだまだ出来ないことが多々あるため日々勉強し実践し、日々成長し続けていかなければならないと思っています。
今日は自分の復習も兼ねてプレイングマネージャーとしてやらなければならないことを綴っていきたいと思います。

チームの共通言語を作る

共通の価値観を浸透させるためには目的目標の共有をし続けなければならないと思っています。
また、チームの共通語を沢山作りたいと思っています。
例えば、観光会社でいうところの「そうだ京都にいこう」みたいな、顧客に対してのサービスを具体化させるキャッチーな言葉を考えていきたいと思っています。
これを価値観として浸透させるために、チームメンバーみんなで考えていきたいと思います。
共通語を即答できるレベルまで浸透させていきます。

できない人を作らない

誰もが得意不得意はあれどある一定の品質のサービスを提供できるよう標準化できる仕組みづくりに努めていきたいと思います。
わかりやすいのは勉強会とマニュアル作りだと思ってます。
これを徹底的にやっていきたいと思います。
また、決まり事をしっかりやらせるために口うるさく言い続けるのもPMの役割だと感じています。

出来栄えの確認と問題の発見修正を行う

弊社ではまだ報告連絡相談ができていません。
ホウレンソウ、当たり前のことなのに出来ていないので、先ず隗より始めよということで私自身が率先して行なっていきたいと思います。
またチームメンバーに対して与えた業務の途中経過を確認し続けることにより問題の早期発見に繋げていきたいと思います。

こうやって文字に起こすと当たり前にやらなければならないと分かるのに、出来ていませんでした。
本当の意味でわかっていなかったんでしょうね。

考えなくても実行できるレベルで必ず私の身体に染み込ませます。
そうしなければチームが崩壊し、組織も崩壊していくので。

あとは、松下幸之助師匠が言っているように無責任にチームメンバーに丸投げをすることは意識づけて辞めていこうと思います。

比較的若い段階で現在のような経験を得れる環境に入れることに感謝しています。
以前私がラジオに出演した際に好きな言葉を聞かれ言った言葉である「敬天愛人」
まさにこの言葉の通り、すべての物事は感謝を用いて解決することができると思っています。
日々成長できる環境にいることに感謝をし誰よりも努力したいと思います。

おーわり。