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アパレル業界のSDGs

アパレル業界による環境汚染

国際機関による報告で、繊維・アパレル業界の環境汚染は業界別で2位とされています。工業用水の汚染の20%及び、地球の全温室効果ガス排出量の6%がアパレル業界による排出です。

具体的な例としては、染料に含まれる化学物質による汚染、セールでも売れ残った過剰な在庫を焼却する際の二酸化炭素や塩化水素の発生、綿を生産するために使われる多量の農薬などです。

綿の生産に関しては、中国から供給される安いコットンの生産が新疆ウイグル自治区の強制労働により行われているという問題もあります。

この様に環境を含めたSDGsの目標達成に対して問題の多いアパレル業界ですが、逆にこの様な状況を改善する様々な動きが世界中で始まっています。

今後、それらの取り組みも調べていきたいと思います。ピンチはチャンスStaySDGs!!
#sdgs  #アパレル #環境汚染 #ウイグル自治区 #staysdgs

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