レースレポ 2024 JBCF 真岡芳賀ロードレース E2/E3
2024 JBCF 真岡芳賀ロードレース E2/E3
107位/171名 完走者122名
コースプロフィール
1周7.2km
アップダウン数か所、しっかりとした上り1か所のみ(それも1分以内)とほぼ平坦。
パワーの絶対値とエアロでぶん殴れるので比較的自分向き。イメージとしては道幅の広いかすみがうらロードレース。
つまり立ち上がりに毎回強烈なインターバルがかかるクリテリウム風ロードレースとなるのかまた?
幸いにも今回は5周で36kmと1時間以内の走行時間となるので完走自体は出来るはず。
懸念
E2/E3と混走なのもありエントリーの時点で200人近い。
100人を超えるロードレースにはまだまだ苦手意識が強い。
パフォーマンス
個人的には苦しめられ続けている股ずれの中、
ようやくまともにトレーニングを再開出来る所までになった。
まだまだピーキングやテーパリングといったことまで考える段階ではないが、
今はただ自転車で走りこんでトレーニング出来るのが嬉しい。
開幕絶望と思われた状態よりは遥かにマシ。
目標
シーズン初戦。怪我無し完走。出来れば50%以上。
とりあえずやれる範囲で頑張ります。
スタート前
E2/E3の時間では強い雪と雨。
積雪まではしないがさらに気温が下がるし、水たまりも出来る。
雨のレース自体は関係ないが(やりたいとは言ってない)、
寒さ対策として首回りにカイロは貼ったまま。レインウェア、レイングローブとシューズカバーを装備。
スタート後
約1周はローリングとなるがその中で順位を落とし埋もれてしまう。
今現在自分が何位、どの辺りなのかが把握できないままひたすら前を追う。
リアルスタート後ペースは上がるが寒さからか心拍もパワーもあまり上がらない。
雪は完全に雨と変わったようだがひたすら体温を奪い続ける。
途中から最後まで
周辺の選手と協調し前を目指す事になる。
途中Animalsの兎選手や小狐選手を見かけるがばらけてしまった。
ここら辺から低体温やパンクでDNFする人も見えてきた。
中盤から湾岸の選手が協調してくれたこともあり4-5名程のグループとなり周回をこなすが、
コーナーやグレーチングがスリッピーなのもありとにかく神経を使う。
そしてレインウェア、グローブで上半身はガード出来たが腰から下は完全に濡れて体温を奪う。
(今思えば雨用の靴下も使うべきだった)
足の感覚が無くなりつつもそれでも回して前へ。
目標は完走目的になるが手を抜いて走ることもなくみんな回すため足は消耗する。
途中集団が10名程になった事もあるが最終的には当初の4-5名に戻りゴール。
結果
107位
103位、105位と前にチームメイトは居たが最後それなりに駆けての順位だったためこれ以上のことは望めず。
今の実力が出た形となった。
良かった点
パワー的には現状のパフォーマンスで出せる値をしっかり出せた。
怪我や機材トラブルは無かった。
悪かった点
人数に気圧されローリング中に番手を下げすぎた。
パワーが出て小集団ではしっかりと走れてたとしても前に居なければ意味がない。
走り終えた後は速やかに着替え暖かい食事と温泉で今日のレースを振り返りつつ翌日のクリテリウムに備えた。
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