なぜ人は文章を読むのか 自分の弱みに向き合う その2

こんにちは!kosukeです!
さあ今日も弱みに向き合って頑張ります!

今日は前回の続き、というか最初の書き出しですね!
早速行きましょー

メッセージを読むとは

なぜ人はメッセージ、文を書くまたは、読むのか

以前読んだ本(なにかは忘れました)には、記録を残すためだとか、当時の状況を未来に伝えるためだと書かれていたように思います。

そしてこの本には、こう書かれています。

書くことの主目的は読み手がまだ知らないことを伝えることだ(p20)

書き手の知っている情報、知識を知らない人にも共有する。
読み手側から見ると、(あることについて)知らないからそのメッセージを読む(ことによって知る)と言えます。
なんだそれ当たり前じゃん、って思いましたが、こうやって文字化されると無意識的に普段からやっていることなのだと気づかされます。


メッセージを書くとは

では書き手側は何に気を付けるのか。

ココであるフレーズがたくさんでてきます。


ピラミッドです。


ピラミッドのように自分の伝えたいことを構造化し、その形に基づいて文章を書くという事です。


買い物を頼まれた

突然ですが、友人P太郎に、今からいうものを買ってきてほしいと言われました。

その品というのが以下のものになります。

ハム 牛乳 キュウリ バター チーズ
豚肉 ヨーグルト ゴーヤ 鶏ささみ

・・・

分かりづらいぃ!(粗品)

今はスマートフォンなどにメモ代わりにして買うことができそうですが。。
充電が切れてしまったとしましょう。あなたはいくつの品を思い出し買う事ができるでしょうか。。。

私のようにささみとヨーグルトと牛乳くらいしか思い出せず帰ってから思い出すなどの後悔をしたことがある人もいますよね?これは記憶できないのに問題があるのではなくP太郎の伝え方に問題があったと言わざるを得ません。(断じて記憶力がないわけではない、と信じたい)


絶対忘れない!買い物リストの作成

今度はP太郎目線になります。
ではどうやって品物を忘れさせないように伝えればいいでしょうか、値段の高い順?入り口から入った順?

ちがいます。この本では論理的に分類して伝えるとあります。

そもそも複数個のものを提示された場合、人間は何らかの分類を行い、グループを形成するとあります。(p.8)

つまり

乳製品…牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト
肉...ハム、豚肉、ササミ
野菜...キュウリ、ゴーヤ

と記した方が分かりやすいと言えます。

そして図にすると以下のようなまとまりになります。

画像1

これで夏のバーベキューの買い物はばっちりですね!

おさらい

内容あるようでないような感じになってしまいましたが、今回は

読み手は知らないからそのメッセージを読む

のであって

書き手は分かりやすく読み手に伝えるにはピラミッドで考える

という事が分かってもらえたらとても嬉しいです!

これからもまだまだ読まなければなりませんし、本日から大学院の授業も本格的にスタートしましたので、そちらの課題にも追われながらも継続できるように、得た知識をアウトプットし続けたいと思います!


流しながらでもここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!