マガジン

  • あれもこれも

  • 音楽のこと

  • private

最近の記事

Raining

いろんな事が上手くいっていないことに気が付いてしまって、やけになって自分で崩した 積み重ねてきたことはみんな無駄だった 勝手なタイミングでピストルを鳴らされて 急に知らない道を走らされている ぐずぐずと文句を言って 最後にいちばん最低な言葉を自分に吐いたら さすがに彼に怒られた 怒られたというよりかは そんなこと言わないの。って言われた 何度も言うけど私は私が嫌いで 雑に扱ってきた だけど好きな人の好きな物は私も大切にしたい その物自体もだけど、その気持ちとか。

    • 眠れない夜にわたし

      いつも心に誰かがいる 忍耐力が必要な時には中学の時の理科の先生 やりきった時には数学の先生 自分にいっぱいいっぱいになった時にはボイトレの先生 甘いものに手が伸びそうになった時には兄 このワンピースを選ぶ時には友達 お腹いっぱいになった時にはかつての彼 ごめんねって言う時には会えなくなった幼なじみ 眠れない夜にはこの声が いつもわたしのここにいる 4月になった 大量の入部届を見た顧問は 積み重なったパンケーキを見た彼は 誕生日から10日後のカレンダー

      • 表紙

        花城がかわいくて夏がより待ち遠しくなった 1年で怖くないのは梅雨明けから真夏のピークまで。 正確には真夏のピークのちょっと前まで。 入るなって言われると入りたくなって 見ないでって言われると見たくなる。 ずっとちょっと揺らいでいる。ぐらぐらぐらぐら不安定でそれでも倒れてはくれない。いっそ、いっそ、と思ってしまうけどそれも許してはくれない。 カレンの命日と彼の誕生日 またねって言ったあとにありがとねってくれる連絡がいつも大好きで大切だった。 ブレーカーが落ちる音がし

        • 賭け

          下書きばかりが溜まっていく 今寝たらそのまま目を覚まさないかもしれないのに アラームを賭けて寝る 努力を報ってやるのも私なのだよ

        マガジン

        • あれもこれも
          23本
        • 音楽のこと
          3本
        • private
          9本

        記事

          おいで

          お願いだからイライラしないで って私が言ってる時、私はほんとにイライラしている。 部活をさぼっていた頃よく会ってた人がいる その人は私を お嬢 って呼んでた 夢の中の記憶かってくらいもう薄いんだけど その人にもっと自分を抱き締めてあげるのよって いつも言われてた あの頃も今も私は私が嫌いで雑に扱ってきた そうしてこの通り!という感じの人になった 親はすごい。親がすき。 おとうさんとおかあさんは好き?って その人に聞かれた 好きな人と好きな人から生まれた

          おいで

          信用するもしないも自分が決めたことなので こうして傷付いて泣いているのは自分のせい この道を歩くのを決めたのは私なので どう転んでしまっても自分のせい 歌っていくと言ったのは私なので 今のこの状態も自分のせい 血を抜かれてようやく腑に落ちた なるほどねー! つって。

          よろける

          疲れて今を終わりにしたいって思ったことは何度もある けどその時は「今」のことを考えていて 「終わり」の瞬間のことは考えてない それでも最近はその「終わり」を考えるようになった 考えるようになったというか、考えざるを得ない状況になった 「今」から「終わり」を考えるより その逆は何倍も寂しい感じがする なんだろう、怖いとかじゃないんだよね これもまた知らない感覚だなーって思ってて 逆に断捨離はしなくなった するけど、そういう意味ではしなくなった まだ全然落ち着けなくて気

          よろける

          改めまして・改

          こんばんは〜 これ読んでくれてる方、こんばんは! 改めましてsAwakoです! よく相棒のギターと歌っています! 好きな食べ物は馬刺しと砂肝! ほか全てのことは想像にお任せします!ポイッ! なんか思ったよりいろんな方が私のnote.を読んでくれている事を最近知ってンフォンフォしています! 知らなかったよ!言ってよ! 嘘!言わなくていい! なんかそれ聞いちゃうと緊張しちゃって書けないからサ! けど嬉しい!ありがとうございます! 最初はライブした!こんな人と対バン

          改めまして・改

          濃霧注意報

          そんな事のために泣いてしまうなんて勿体ないけど 要らない涙は流しちゃった方がいいわよ そう友達に言いながら私も泣いていた この気持ちはどこに投げたらいいの 自分の気持ちが今どんな形でどんな色でどんな触り心地で どんな音を放っているのか 自分でも分からなくなる時が時々ある 止まるのが怖いと嘆くくせに 今歩いてるのが前なのか後ろなのか上なのか下なのか 自分でも分からなくなっている時 ほんとはもう歩けてないのかもしれない けど、だって、でも、どうせ。 私が、

          濃霧注意報

          瞼の裏の守り人

          ひょんなことから闇堕ちする 真っ逆さまに落ちていくというよりかは 「ひょん」がスイッチを押して 目の前を闇に変える感じ。 あれ、ここ闇だったっけ ん、ここも闇だ あれ、こっちも どこを見渡しても見えるのは闇だけ。 真っ暗な時って 闇で何も見えないのか 闇だけをはっきり見れてる状態なのか どっちなの?それって見えてんの見えてないの? 目を瞑るとき ドラクエ9の天の箱舟の1番奥の扉を思い出す あの扉の向こうは瞼の内側に似てると勝手に思ってる すごいキ

          瞼の裏の守り人

          まだ探してること

          きっかけは柔軟剤を変えたことか 帰り道のコンビニを辞めたことか プロテインを飲み始めたことか もしくは冷蔵庫の後ろ掃除したことか それとも靴を左から履いたことか 分からないしきっと分かっていてもいずれ分からなくなる こう考えてることすらきっと忘れてしまう 残るのは肌荒れしたとか 今日のライブで歌詞を間違えたとか 鍵失くしたとか 帰り道転んだとか 夕飯の鍋が美味かったとか そういうの。 良いも悪いも

          まだ探してること

          → 2024

          ちょっとだいぶ日経っちゃったけどあけましたね いうてあけないんじゃないかなとか思ってたけど やっぱあけたね、あけるもんだね 2023の最後のライブは12/30のLast Live Labo LLLって略すのかなって思ってたけど別に誰も言ってなかったしどこにも書いてなかったよ 2023年はなんと言っても、音楽活動を始めた年だったんだよね ありがたいことに気にかけてくれる方がいて、繋げてくれる方がいて、繋がってくれる方がいて、年始はどうしようどうしようとにかくライブしたいけ

          感覚

          目が痒くてそーっと小指の先でかいたときに付くラメ どんなに可愛いラメも目元以外では汚れ 甘やかされて育ってきた実家を出れば かわいい娘も社会の汚れ どんなに忘れられない綺麗な思い出も 君がいなくてはただの傷 汚れも傷も古さも アンティークというか味というか古き良きというか、 ビンテージなんて、藤原さんも言っている。 商品棚の後ろから豆腐を取るくせに カレーは2日目が美味いとか言う 腐り朽ちてしまえば廃棄され 眠らせておくと上がる価値 新しいものを欲しがって 新型

          エンドロールが流れるなら

          記憶をひっくり返して泣き跡をなぞっていた 擦って消えるくらいなら何の苦労もしないのよ お決まりのやりとりは癖になって お気に入りは最後に取っておこうだなんて 明日をもったいぶって ほんとは怖かっただけ なんて言えやしないけど エンドロールが流れるなら 今だと思える朝が来た エンドロールが流れた時 諦めのつくそんな日々だった そんな僕だった 君の写真を剥がして抜け殻を集めていた 洗って落ちるくらいなら何の苦労もしないのよ お決まりやりとりは癖になって ほらあたしたち気が合

          エンドロールが流れるなら

          ランドセル

          SNSを徘徊してたらランドセルを選ぶ子供の映像を親が見てる。っていうやつが流れてきて、子供は2回ランドセルを選ぶんだけど、1回目は「親がこれにしなさいって言いそうなランドセル」、2回目は「本当に自分が背負いたいランドセル」を選ぶっていうやつ。 あまりにこれすぎて思わずうわぁ、、、って言っちゃった。 私が背負ってたランドセルは、私が気に入って決めたやつじゃなかった。子供の頃の記憶ってすごいよね。なんかもう怖いもん。スタジオ入ったのが昨日なのか一昨日なのかすら曖昧になるときあ

          ランドセル

          自分の弱さに絶望する時がある がっかりとかそういうレベルじゃない それで泣いて、いつも通り泣いてることに泣いて、 そればっかり そればっかりの毎日に絶望する 絶望のループ このループは円になってる訳じゃない 螺旋状になっててずーっと上にも下にも伸びてる あーーー果てしないね この果てしなさにまたz