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夢「食い逃げを捕まえた」

(記録のためにおいておきます)


私の夢物語

「食い逃げを捕まえた」

 松岡佐和


私はいろいろな種類のものを扱うコンビニか何かのお店で仕事をする店員でした。
外は暗く、遠くまで見通せない夜でした。

そこに3人組の若い女性がやって来て、
店の外で注文したいと言ってきました。

会計はレジでお願いしますと私は言ったんだけど、
ちょっと理由があってと言われ、しょうがないから私はメモを持ってきて店の外に出て行き、彼女たちの欲しいものを店の外の半分闇の中で聞き書きして注文を受けました。

すると私が聞き書きをしている間に、まだ会計が終わってないにも関わらず、彼女たちは注文した店の弁当を開けてむしゃむしゃ食べながらさらに注文を続けました。

これは食い逃げする気だなと思い、3人の女性たちに席を外すことを断って一旦店の中に入り、
店長やら他の男性店員合計3名に、もしかすると彼女たちは食い逃げするつもりかもしれないから、その素振りがあったらすぐ捕まえられるように待機していてくださいと伝えました。

店長も「それはやるな」と、承知して、彼らは私とともに店の外について来ました。

再び店の外に出た私は店長らのさりげない監視のもと、彼女たちの注文の続きを受けました。

するとしばらくしてボス格の女の子が突然身を翻して走って逃げようとしたので、よしきた、と、すかさず襟首を掴み、
捕まえました。

店長を含む男性店員3人を振り返って目で探すと、彼らは少し離れたところで談笑していてこちらを見ていませんでした。

「店長! 」と呼んで、彼女たちを彼らに引き渡しました。

そんな夢でした。


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