キラメキ内臓占いとは、特定の内臓の機能から性格が作られているという前提に立っています。

金タイプは肺が強いのが特徴ですが、肺は他の臓器の影響を受けやすく虚実のどちらにもなりやすいのが特徴です。

虚実とは強気と弱気と解釈でき、肺の影響を受ける金タイプは強気と弱気を行ったりきたりします。

肺は主に脾の助けを借りるので、自分を尊重してくれる落ち着いた人がいれば強気になります。

反面、色々な人から言われ過ぎると急に弱気になってしまうのも特徴です。

昨日までは強気だったのに、今日は弱気になったりと不安定なのが金タイプです。

そんな金タイプは自分を支えてくれる理性的な土タイプが大好きなのです。

土タイプは受け入れ幅が大きいので、不安定な金タイプも許容してくれます。

肺は副交感神経が強くなりすぎればアレルギーを起こすように、金タイプは人の好き嫌いが極端です。

興味のない相手も多くいますが、嫌いな人は徹底的に嫌います。

好きになれる人は少ない分だけ、好きになった人は大切にするのが金タイプの特徴なのです。

金タイプは一見すると頑固そうですが、意外にコロッと変わることがあります。

それは好きな人が好きだと言えば、嫌いな人にも好感を抱くからです。

これは気候の変化に順応する肺のように、周りの環境に馴染む能力が意外に高いのも金タイプの特徴なのです。

また、肺は一つの臓器ではなく小さな肺胞と呼ばれる臓器が集まって出来ています。

そんな肺タイプは同じ趣味の仲間で集まるのは大好きで、少数ながら親友がいるのも金タイプです。