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最先端モビリティ・電動キックボードについて

みなさま。
こんにちは。
 
今回は、最近街中でたまに見かける、
「電動キックボード」が非常に気になったので調べてみたことを書いていこうと思います。
 
まず、どんなものかをお見せします。
こちらです。


 
見たことありませんか?
 
東京を中心に、大阪、横浜、京都などでも展開を開始しているようです。
電動キックボードといっても、複数のメーカーが運用してますが、今回は特例電動キックボードを扱っているLOOPさんを例に出させて頂きます。 
参考までにHPのURLを記載しておきます。

LUUPについて

普段はドコモバイクシェアを利用している身からすると、
どっちがお得なのかも気になるところでした。
そのあたりの比較も後述して参りたいと思います。

そもそも、電動キックボードって?

モーターで走るあたらしい電動モビリティです。
軽くコンパクトで小回りが得意なため、スマートに移動ができるのが特徴みたいですね。
ただ、電動キックボードは、原動機付き自転車(スクーター)と同じ扱いとなるため、
道路運送車両の保安基準に適合していない場合は、歩道、車道を含め公道を走行することはできません。
 
あれ?ということは公道を走れない?
じゃあ街中で見かける電動キックボードは乗れない?飾り?なぜ?
というたくさんの疑問が出てきました。笑
 
もう少し調べてみると、結論公道を走ることができることを確認しました。
ただ、現在公道を走れるのは、「特例電動キックボード」と位置づけされているもののみです。
「特例電動キックボード」とは、車体の大きさ及び構造等(最高速度15キロメートル毎時以下等)を定めた基準に該当し、
かつ、認定を受けた新事業活動計画に従って貸し渡されているもので、
同計画に記載された当該新事業活動を実施する区域内の道路を通行している電動キックボードのことです。
詳細はこちら。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kotsu/doro/dendosukuta.html

 
つまり、特例電動キックボードだと小型特殊自動車という位置づけとなり、
自転車が通る道路を走ることができ、ヘルメットもいらない、ということのようです。
今年7月まで実証実験中みたいですね。

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/seikatsuseihin/mobility/index.html

 
あらかた背景がわかったところで、実際利用するにはどうしたらいいか、を記載していきます。
 

実際に利用するには

1.まずは近くのポートを探す


対応エリアは以下の通り
(※2022年2月現在)
東京都(渋谷区・目黒区・港区・世田谷区・品川区・新宿区・中央区・千代田区・江東区・墨田区・台東区・文京区・豊島区・中野区・杉並区)
神奈川県横浜市(神奈川区・中区・西区)
大阪府大阪市(キタ・ミナミエリア)
京都(京都市)

私は港区に住んでるので、意外と多くあることを発見しました。かつ、家の近くから田町駅までが結ばれている。これは利用してみるしかない。

2.ポートを見つけて、電動キックボードや電動アシスト自転車を選ぶ

調べてみて、実は電動キックボードだけでなく、電動アシスト自転車も取り扱っていたことを知る。
道路交通法改正に伴い、先んじて動いてきたLOOPさんだからこそ、たくさんの選択肢がある。やっぱり何も持ってもスピード感は大事だなと実感。

3.ポートに着いたらアプリを立ち上げて、車体のQRコードをスキャンする

この辺はドコモバイクシェアと一緒ですね。
ただドコモバイクシェアの場合は、暗証番号を打たないといけないものもまだまだあるので、QRコードを読み取るだけでいいというのは非常に便利だと感じます。

4.ライドを開始しましょう

いざ、ライド開始。
ハンドルの部分に携帯をつけるスペースもあり、
この辺はドコモバイクシェアとの相違点。
google mapを見ながら走行できるのでめちゃめちゃ便利。

以上が調べてみての感想です。
続いて実際に乗ってみて、の感想をシェアしたいと思いますが、少し長くなってしまったので今回はここまで。
初電動キックボードを三十路のゴールドペーパードライバーは乗りこなせるのか?
是非是非ご期待ください。


-----追記------
5/29 追記です。

みなさん。
こんばんは。
とうとう乗ってきました!電動キックボード!
最寄駅から家の近くまで、近くにポートがありましてとっても都合がよく利用することが出来ました。

乗った感想ですが、結論から申しますと、

個人的になのですがとっっても普通でした。

さらに言うと、時速15km以上は出せない設定になっていたので、想像してたよりもスピードは出ませんでした。

坂道が多いエリアは有用な気がしましたが、
特段そうでないところは自転車の方がよさそうです。

これが速度問題等なくなれば、より快適なロードライフを過ごせるでしょう。

それまでは、自転車をのりつづけることを決めた私でした。
ありがとうございました!

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