見出し画像

『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』が面白すぎワロタなんだが

はじめに

皆さんは離れ離れになってしまった友達っていますか?
私は大量にいます。(環境が変わると一切連絡を取らなくなってしまう悪癖のため)
皆さんは周囲全員が敵になった事ってありますか?
私はあります。(小学校2年生の時、アスカちゃんを泣かせたため)
いやあれ絶対わるくねーから。アイツ完全にぶりっこしてるだけだったろ。しばきたおしたろかな。あーマジで腹立ってきた。私は悪くねえからな。

まあそんな私ですが唯一今でも連絡を取りたいなあと思っている友人がいます。連絡先も何もわからなくなっちゃったけど……。

今回の『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』はそういう話です。(えっそうなの?)

今回の敵、ウィンター・ソルジャー。あれれ~?どこかで見たことあるね

あらすじ

いきなりフューリーが死にます。
驚愕の展開ですが「どうせ死んでないんだろ?」という気持ちがあるので余裕こいてたら脈が止まる描写がされました。え?死ぬの?
こういうメインキャラってアベンジャーズとかそういう集大成みたいなやつじゃないと死なないんじゃないの?えっ死んでいいの?だって竹中直人だよ???
という訳でウィンター・ソルジャーにフューリーが殺されるところからこの映画は始まります。

どうやらSHIELDにヒドラが死ぬほど巣食っており、ていうかSHIELDはほぼヒドラ構成員になっていました。勿論ですがキャプテン・アメリカはヒドラと敵対しているので命を狙われてしまいます。
唯一の味方はナターシャ――つまり、ブラック・ウィドウ。
その後はキスしたりしつつ追っ手を振りまきジョギング仲間のサムの元へ向かいます。サムはどうやらファルコンというコードネームでうまい具合に軍人をアレしていたらしく、キャプテン・アメリカと共に戦う決意を固める。

彼がファルコン。「おもしろ黒人枠」の対義語が彼です。

ウィンター・ソルジャーとその正体

フューリーを殺したウィンター・ソルジャー。その正体はかつて第二次世界大戦で共に戦った親友であり、助けられず死んでしまったはずのバッキーでした。バッキーは崖に落ちた後ヒドラによって改造されており、さらに洗脳を施されていました。
マジかよ!って感じの展開が続きますが怒涛の展開はこれで終わりません。

ひと暴れし終わったキャプテン・アメリカ達は隠れ家へ案内されます。
すると普通にフューリーが生きていました。もう何も信じられません。
だって死体映ってたじゃん。脈止まってたじゃん。なんでだよ。もう信じないからな。今後MCU作品で人が死んでてもダイの大冒険のアバン先生が如く「実は生きてます!」ってパターンがありなのが判明したので今後は脳がはじけ飛んでも、脈が止まっても、葬式しても信じません。

頭を撃たれても生きてた人たち

インサイト計画始動

ついにヒドラによるインサイト計画が始動します。空から超精密ガトリング砲みたいなのを発射して全人類の生殺与奪を握るというバカみたいな計画ですが、そこそこヤバい計画なのでキャプテン・アメリカ達は止めにかかります。ヒドラはバカみたいなのを空に飛ばさないと気が済まないのか?

そしてウィンター・ソルジャーとの決戦。元々ひ弱な身体だったキャプテン・アメリカと元々強い肉体を持っていたバッキーとでは結構な差もあると思いますが、それでも気合でウィンター・ソルジャーを撃破。インサイト計画を阻止、空中戦艦を撃墜します。

しかしここで問題が発生してしまいます。かつての親友であるバッキーを、正義感溢れるロジャース青年は見捨てる事なんて出来ないからです。
ロジャースは自分を犠牲にバッキーを救出する。川の底に落ちてしまうロジャース。そんな彼の身体を引き上げる者が居ました。そう、バッキーです。
バッキーは何かを思い出したのか、ロジャースの行動に何か感じる所があったのか、洗脳はまだ溶けていない筈なのにロジャースを助けたのであった。

ウィンター・ソルジャーはクールに去るぜ

SHIELD解体

この一件が公になり、SHIELDは解体されてしまいます。
アベンジャーズはトニー・スターク達が管理する組織になり、その強度をさらに増していくことになります。
ていうか世界の危機だったのにトニー・スタークは何してたんだよ!!!
……と思いましたが彼はスーツから卒業していましたね。

ウィンター・ソルジャーの謎や今後の展開も気になる所で今回のお話は終了。続きが楽しみですね。




……ところでウィンター・ソルジャーって東京ホテイソンのショーゴと若干似てないですか?

コスプレしてほしい


この記事が参加している募集

おすすめ名作映画

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?