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息を止めることも大切

ヨガの呼吸が難しい。ってよく言われます。

教室でしたことを
もう一度家で行おうとしたとき、
ここは吐くんだったかな?
吸うんだったかな?
って、分からなかったり。

教室でみんなとしている時でも、
例えば
「吐きながら右へ倒して、吸いながらもとに戻して」
という、声掛けにタイミングが合わなかったり。

いやそれ以前に
自分が今吐いているか、吸っているか分からない。
なんて時もあります。
私も未だにあります。

どうすればいいか!!?

そんな時は、
吐く吸うに神経質にならずに
とにかく呼吸をとめないで。

って声をかけます。

そうなんです。
吐きながらの方がしやすい動きや
(例えば丸める動き)
吸いながらの方がしやすい動き
(例えば伸ばす動き)
はあります。
ヨガのクラスでは、基本的にそれを伝えながら行っていきます。

でも、
からだは
その人、その時によって違います。

体が強張っていたり。
疲れすぎていたり。
悩みで頭の中がぎゅうぎゅうしていたり。
そんな時は、呼吸が浅くなっています。
浅くなっているから、
意識して呼吸に動きを合わせることによって
ほぐれていくことも多いのですが、
場合によっては、苛々して
呼吸なんてかまってられないときもあります。

だから

どこで吐くとか吸うとか考えないで
とにかく呼吸をすること。

まあ
焦らないで。

自然に
考えないでも
動きやすい呼吸を行えるようになっていきます。

そうそう
同じ動きでも
ヨガの時によって
もしくは
指導者によって
吐くと吸うが反対になっている。
事が、ごく稀にあります。

理由は
指導する側の気まぐれ
ではありません。

その伝える側がその動きで何を、メインにしているか。
の違いや
受けてる人を見て、反対にした方がしやすいと判断していつもと変える事もたまにあります。

だから

呼吸はすごく大切ですが、
絶対間違えてはいけない。
なんて事は決してありません。

とにかく
あまり神経質にならないでください。

のびのび気持ち良く
まずは
行ってください。

吐くと吸う
だけで
題名にある
止めるに
関しては
また
続きで書かせていただきます!




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