グルテンフリー?

皆さんこんにちは♪
今日はグルテンフリーについてお話してみようと思います。

最近よく聞くこの言葉「グルテンフリー」ですが、
フリーってのは日本では使ってない、という意味ですね、ざっくりですが。
他にも無料や自由といった意味もありますが割愛しましょう。
ではグルテンフリーとはそもそも何なのか?

簡単に言うとグルテンを含む食品を食べない。
と言う事です。
それは何かと言うと、パンやパスタうどん、
ケーキやクッキー等は、小麦粉が主原料です。小麦粉には「グルテニン」と「グリアジン」というたんぱく質が含まれていますが、小麦粉に水を加えてこねることで、この2つが絡み合い「グルテン」になります。

では何故グルテンを採らないようにするのか?
「小麦不耐症」という疾患があります。
グルテン不耐症とは?
グルテンを摂取すると、下痢、腹痛、頭痛、体のだるさ、不安、気分の落ち込みなどの症状が現れ、体調や気分が悪くなります。 グルテンフリーにすることで、これらの症状は改善するそうです。

と、言う事でグルテンを採らない、
小麦を食べない方々が増えているようです。

それは本当の事でしょうか?

今、日本に輸入されてる小麦は、
アメリカ、カナダ、オーストラリアからが主です。
この小麦の栽培には除草剤が使われています。
収穫間近の小麦に除草剤を散布し枯らしてしまうのです。
そうする事で収穫期を揃えるのですが、
この除草剤の主成分であるグリホサートは(商品名ラウンドアップ)アメリカで発がん性があるとして起訴され、
敗訴しています。
そしてデンマーク、スウェーデン、ノルウェーではこのラウンドアップは散布禁止、フランスでは販売禁止、EUは2022年までにグリホサートの仕様を禁止すると発表。
アメリカとカナダの小麦の残留グリホサートはこれまでと変わらず、ほぼ100%から検出され、下がる気配がない。 21年度、カナダ産は100%、米国産は97.8%と前年並みの高い検出率でした。

「小麦不耐症」の正体はこのグリホサートによって起こる健康被害なのではないかと考えるようになりました。
自分は医者でもないし、大掛かりな分析機械もありませんので、その真相は分かりませんが、
グリホサートによる健康被害の主な症状は、
嘔吐、腹痛、下痢等の胃腸障害、咽頭痛、意識障害とあります、
先にも書きましたが、小麦不耐症の症状は、
下痢、腹痛、頭痛、が挙げられます。
その症状は似ていると思いませんか?
一定期間、小麦不耐症だという方にオーガニック小麦を食べさせてみたら、、
いったいどのような結果が出るでしょうかね。
ある一定数と一定期間が必要な為になかなか自分のような一般人には出来ないのですが、
実に興味があります。
無農薬小麦を栽培する農家としても誰か実験してもらいたいです。

あくまでも個人の見解です。

今回も最後まで読んでくれて有難うございます。

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