蟹座１０度のサビアンを調べていたところ見つけた記事。

以下転機

A large diamond not completely cut

Cancer 10 (9° - 10°)

TRAINING
To have any chance of realisation, the seeker must undergo serious, committed training in the hands of a good teacher
"Undergoing intense training in self-improvement"

中略

if we are to take seriously our journey from rough stone to polished, sparkling diamond, then we must be transformed at the hands of a master (if we can actually find a real one!). To become a master we need to be trained in mastery - and this typically requires.

転機終わり

内容としては「自分が原石から輝くダイヤモンドになりたいのであれば、熟練した専門家の力を借りる必要がある」ということ。

限りない美しさの可能性を秘めている原石であっても、扱う職人次第、という話がありますね。
実際に原石のどこを切ってもいいわけではなく、不純物などが入らない場所を見極める事も熟練した職人だからできる事だそうです。
ダイヤモンドが最大限に輝くには、その過程に関わる職人の熟練した技、知識、経験値が必要不可欠。

ダイヤモンド自身がどれだけ輝こうとしても、職人の技がないと叶わない。

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感情の感じ切り
感情に向き合うには、１００％経験者によるサポートが必要という事は以前からお伝えしていますが
改めて蟹座10度のサビアンとダイヤモンドの加工の過程から、そのことを思います。

今まで何人もの方から数えきれないほど
「自分なりに感情に向き合ってみる」
「一人で出来るところまでやってみる」という言葉を聞きました。

でも、経験者として言えるのは
経験者のサポートを抜きに自己流で自分の感情に向き合うという事は
自分の人生をより混乱させる、という事。
言葉が分からない国を地図がないまま旅しようとするのと同じこと。

本気で感情に向き合う覚悟があるなら、覚悟をもって経験者のサポートをしっかりと受けてください。

占星術的に言うと変容（感情の感じ切りによって起こること）は８Hの管轄。
そして８Hには必ず他人が存在します。
一人で変容は不可能という答えを宇宙は提示しています。