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妊娠中は感情の開放の時期

の補足的な内容です。
悪阻や妊娠中の感情について。

私自身、長男も次男も悪阻でまぁ苦しみました。
長男の時は吐き気が強くて食べられないだけではなく「寂しい」という気持ちが膨れ上がり寝ても覚めても寂しくて
元夫に泣きながら「今日は仕事休んでぇ!!」と言ったこともありました。

次男の時も悪阻がひどく激やせ+立てなくなり、最終的には入院したのですが、結局は電解質異常が原因だったそうなので、本当に悪阻だったのか?はわかりません。
感情的には「誰も私を助けてくれないし、気にもかけてくれない」という感情が大爆発して、一人で不貞腐れてたのを覚えています。

そして、長男は難産で促進剤をマックスで使っての出産で、促進剤の影響なのか陣痛の間隔がめちゃくちゃでエンドレスの陣痛状態で「しんどかった」という思い出ですが
次男は全開してからあっと言う間で、ほぼ出血も何もありませんでした。

なぜ、お産に差が出たのか?というと
長男の時はひたすら感情的に落ち込むことが多く(妊娠中の体重制限でも苦しんだので)鬱々とした感情を抱えた妊娠期間でしたが
次男の時はアートセラピーや呼吸法のクラスに参加して、感情に向き合ったり、感情を解放するチャンスが多い妊娠期間でした。
※呼吸法と言っても呼吸法を実践しながら感情解放の時間でした。

長男の時は寂しい、寂しいと泣くことが多かったのですが
次男の時は感情が解放されたときの涙が多かったです。

*      *

悪阻は胎児との波動調整の期間と言われますが
私は妊娠中は胎児という自分とは別だけど魂の関係が深い「別のエネルギー」が体内に入ったことで自分の未消化の感情が引き出され、昇華の切っ掛けを得たと考えています。
いわゆるツインソウルと出会うと否応なしに未消化の感情に向き合わされ、ますが、それを子供とやっているわけです。
なので妊娠中の女性は感情が揺れるって言われるんだと思います。
ですので、この期間はまさにギフトとも言えるし、この期間を有意義に使う事は
お産で子供と、真新しい自分を産みだすことが出来るんだと思います。

余談ですが
長男の時はとにかく健診に行くと先生から「太るな」「体重を落とせ」と言われていたこともあり「食べる」ことに恐怖を感じていた時期でした。
パンやお菓子といういわゆる高カロリーなものが大好きで食べたいけど、太りたくないから食べない、食べてはならない!カロリーは敵!!としていた時期なので
長男が生まれてみたら小麦アレルギーあったのは、妊娠中の小麦に対しての思いや態度が影響していたんじゃないかとも考えています(私が経験上そう感じているだけで、根拠はなし)
また、とにかく未消化の感情が妊娠によって引き出されたのに昇華することがなかったためか、産後も引き続き感情が揺れることが多く、そういう意味でもしんどかったです。

次男の時は自宅出産を予定していたので、それはそれは食事については厳しく指導されました。
が、なぜか私が食事については一切気にせず、ケーキにお菓子、パンも食べて
お産の前日には果物を大量に食べるという「絶対にやってはダメ」なこともやってました。
が、お産は軽いし、産後も楽だし、次男に食物アレルギーはありませんでした。
繰り返しになりますが、次男の時は自分の感情に向き合うことが多かったため
産後すぐにやる気に満ち溢れホメオパシーの勉強を続けることが出来ました。

<注意>
次男の時は自宅出産なので、産前産後の事を考えると相当食事に気を付ける必要がありました。
当時の私が暴飲暴食しても何の問題もなくお産できたのは奇跡に近いことだと今では思います。

妊娠期間は女性は徹底的に自分に向き合う事、自分を喜ばせることでお産だけではなく「その後」の人生が変わると思います。




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