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女性ホルモン剤

医療者ではない、一個人の経験値から思う事は「女性ホルモン剤は簡単に使わない方がいい」と言う事。
※ここに書いている事は素人の意見ですので、読まれる際は自己責任でどうぞ。

今はピルを使う女性も多いし
不妊治療、更年期障害に対して女性ホルモン剤を使っている人も多いです。
当然、医師から勧められる事もあるため、ホルモン剤の投与に抵抗が無い人も多いのかもしれません。

青木歌音さんの別の動画で
思春期の男子が自分の身体の変化を受け入れられずに「なんとかしなきゃ」とネットでホルモン剤を購入し自己判断で多量のホルモン剤を使ってしまう事がある。
と言う事も話されていました。

女性の場合は若い時にホルモン剤を使った場合、更年期は普通の生活が出来なくなるほど大変になることがある、と聞いた事があります。
治療で使ったホルモン剤によって受けた体のダメージが時間差で出てくるとか。

もともと女性ホルモンには慣れている女性でも、時間差で影響が出るもの。
だからこそ、男女関係なく足りないから足せばいい、くらいの感覚で使う物じゃないと思うのです。


ホルモン剤は最終手段だと思います。
これはホルモン剤を必要とする人全員に対しての話。
薬剤に頼る前に、まずは自分の感情面(不調の原因の根っこにあるものは感情)に向き合って欲しいと思うのです。
※性同一性障害の場合は不調ではありませんが。

女性の場合は過去の未消化の問題、自分の創造性の使い方、女性性の傷が生理関連の問題につながることは多いです。
性同一性障害については、そこにある「自分の身体を受け入れられない自分」にまずは向き合う事が大事だと思います。
極論、ホルモン剤を必要とする人の根っこには自己否定があるはずですから。

まずは感情面の問題をクリアにしてから、それでも必要な場合にホルモン剤を使う。
それくらいの過程が必要だと思えてなりません。


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