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3月10日 魚座の新月・やっぱり「感情に向き合う」がクローズアップ

10日の新月もやっぱり「感情に向き合う」が出てきます。
私が読んでるからじゃないの?と言われちゃうかもしれませんが
満月、新月のチャートは必ずと言っていいほど水の星座、感情に関する天体、4,8,12Hが強調されます。
なので私が感情に絡めて読んでるわけじゃないんです。

それにしても、どうして宇宙は私たちに繰り返し感情に向き合いなさいと伝えてくるのか?

*     *

「ラブ・イズ・ブラインド」を見ていて常に思うのは、どれだけ理想的な相手に出会っても、自分か相手(双方の場合も)に未消化の傷がある限り破談になるということ。

未消化の傷がある場合
「〇〇になるかもしれない」と不安に感じて相手を遠ざけたり

相手がどれだけ自分に寄り添っても「足りない」「そうじゃない」「100%じゃない」と相手の粗を探しては「自分が理想とする結婚相手じゃない」と相手を拒絶したり(相手を見るんじゃなくて、相手の条件にしか目がいかない)

相手の言葉を勝手に+解釈して「あなたは〇〇って言った!あれは酷かった!」と常に相手を加害者と見て対立してしまったり。

相手と縁があっても、相性が良くても、未消化の傷がその縁を断ち切ってしまう。
※ 相手とのご縁が深いからこそ、相手によって自分の未消化の傷が色濃く現実に反映するので感情が相当揺らされて耐えきれなくなって、相手との縁を切ってしまう事も。

魚座時代は自分の条件に合う相手だったら結婚できたかもしれません
でも、水瓶座時代は魂の家族との出会いが必要になるからこそ、その相手との出会いを邪魔する傷の昇華が求められるわけです。

感情に向き合う、が強調される理由は水瓶座時代を生きるために必要なことだからなのです。

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余談ですが、魂の片割れ、パートナーである相手ほど傷は二人の関係にとって致命傷になります。
そういう相手と出会っている方こそ、自分の傷に向き合い
二人の関係を邪魔するものは終わらせてください。

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以下ネタバレありです。
ラブ・イズ・ブラインド シーズン6の12話

ADとクレイは色々なことがありながらも、結婚に向けて努力してきたこともあり
ADは自分とクレイは結婚するものだ、と思っています。
が、結婚式でクレイは「彼女の経済観念には共感できない。100%の確信が持てない」という理由からADに「結婚は出来ない」と伝えます。

結婚式で「断る」という事の重大さを考えても居なかったのか
クレイはここから気持ちも新たに二人で頑張ろう!と思っていた様子で
ADに「今後のためにセラピーにも通う」などを言いますが
ADは「あなたが自分を知るために私を利用したみたいに感じる」と伝え二人は別れる事に。(最終回で復縁してるかも、だけど)

2人の結婚が破談になったことを知ったクレイの母は元夫に「あなたの浮気と自分たちの離婚がクレイの結婚観に影響している」と話し「悪循環は断ち切る必要がある」とも。

なんていうか、親が問題を認識してるならサッサと親がその問題は解決しておきなさいよ!!と。
もちろん、クレイもいい大人なので彼は彼でやるべきことがありますが
親は親で自分たちの問題にしっかりと向き合う必要がある。
そうやって放置された問題は、若い世代を苦しめるわけですから。

話は戻り

結婚式当日。
ADは親族(まだ小さい姪っ子たちを含む)の前で結婚式の準備を進めます。
その様子はまさにテンションぶち上げ状態。
が、式の後には泣きじゃくるADを呆然と見つめる姪っ子たち。
この経験が彼女たちに悪影響を及ぼし、クレイの悪循環が思わぬところで続かないといいな、と思いました。



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