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舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』観劇

アメリカで暮らす友人が里帰りで帰国した。
娘さんの友達が出演する舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のチケットが取れるので来ませんか?と誘われたので、
「行きます!」とまたまた東京へ。


①前乗りしてプチ東京観光

『ハリー・ポッター』が昼公演のため前日に前乗りし、今回は2泊3日でゆっくりすることにした。

車窓から富士山が見えるとテンション上がる



ホテルのチェックインまで時間があるので東京駅から皇居までお散歩。

東京駅丸の内口
パレスホテル東京 いつか泊まってみたい💕
スタバ皇居外苑和田倉噴水公園店



今回のホテルはどこに行くにも便利な銀座。

銀座のホテルで初めて窓から外が見えた 
と言っても向かいのホテルが見えるだけ😅



新スポットの麻布台ヒルズへは銀座から神谷町まで4駅と知り行ってみよう。

銀座はこの日はホコテン
銀座駅改札前の春水泰で腹ごしらえ
サッポロビールスタンド立ち飲み🍺おしゃれ


麻布台ヒルズは巨大な街でした。
東京はなんとかヒルズが多い。
そして傾斜地を利用したおしゃれな街づくりが得意。
緑が多くてお花もたくさん。

傾斜地なので何階にいるかわからなくなる
緑と水
色鮮やかな植栽
オブジェ?
東京タワー🗼が見えると嬉しい😃


どこもお店は長蛇の列で、朝ゴパンにこれだけゲットしてきた。


②TBS赤坂ACTシアター

友人とお嬢さんとは赤坂ACTシアターの前で待ち合わせ。
人が少ないうちに赤坂駅のハリーポッターの世界観を楽しみたいので早めに行く。

ドビー!
タイムターナーのオブジェ
ここで待ち合わせ♪



前日の夜、TVでTBS春ドラマの特番をやっていて、この坂マラソンしてましたね。


友人とは夏に神戸で会っていたので、そこまでの久し振り感はなかったが、6年ぶりのお嬢さんが相変わらず可愛いくて、うちの息子と同い年とは思えない透明感💕
チケットを取って頂いたお礼を言って中へ。

③舞台『ハリーポッターと呪いの子』

この舞台は『ハリー・ポッター』シリーズの原作者・J.K.ローリングが自ら演出家のジョン・ティファニー、脚本家のジャック・ソーンとともに創作したオリジナル・ストーリー。
シリーズとしては8番目の物語で、初めて”舞台”という手法を使って描かれた、ハリー・ポッター19年後の新たな物語だ。
ハリーポッターは今や3人の子の父親。次男のアルバスがホグワーツの魔法学校へ入学するところから、この物語は始まる。

④素晴らしい舞台に釘付け

舞台美術も非常に緻密で、
芝居中に次々と繰り広げられる数々の魔法の仕掛けがまるで魔法なのだ。
魔法が魔法??
前から4列目の中央という良席だったので、目を凝らして見つめていたが、魔法の仕掛けが全くわからず、本当に魔法にかけられたよう。

私はハリーポッターの全シリーズは映画館で観て、全作を本で読み、TVで放送がある時は毎回見る。
ハリーポッターファンの足元にも及ばないだろうが、それでも十分に楽しめる舞台だったのは、
今回の物語が単なる魔法物語ではなかったからだろう。

父親としては不器用なハリーポッターと、
英雄として崇められる父親を持つ息子アルバス。
そんな父息子の葛藤が物語の大きなテーマのひとつになっていることが、これまでの物語とは少し違った。

ディスプレイの本棚の本に
本日のキャストの名前が


娘さんのお友達は非常に重要な役、
デルフィを演じていた。

⑤千鳥ヶ淵でお花見

東京最後の日は友人とお花見をした。
2年前にアメリカに旅立つ前にも彼女とは東京でお花見をした。
その時は目黒川の桜だったが、
今回は千鳥ヶ淵に行ってみた。

お堀と桜が美しい
風に吹かれる散り初め桜🌸
散った花びらがグランドカバーに


半蔵門から九段下まで歩き、
九段下会館で予約してあったアフタヌーンティーを頂く。

苺がテーマのアフタヌーンティー🍓


この3日間ずっと雨予報だったが、
幸運にも一度も傘をさすことはなかった。
彼女はあと2週間程日本で過ごし、
ご主人が待つアメリカへ戻るそうだ。
今度はいつ会えるかわからないが、
お互い元気で楽しく暮らせるといいね。

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