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七海ひろきクリスマスディナーショー2021感想。

そろそろ皆さん配信をご覧になったかと思うので、DS東京公演の感想を書いていきたいと思います。
※レポート禁止のアナウンスはありませんでしたが、配信も七海さん・彩凪さんのFC限定なので、セットリストは記載せずふんわりした感想です。

私が参加したのは2021年12月21日・東京會舘のお昼公演です。

1年ぶりの東京會舘。シックなツリーが素敵でした。
FCグッズの香水と傘が展示されていて、注文前に実物が見られて嬉しかったです(*^^*)

会場フロアのスクリーン、縦横両方のバージョンあるのが嬉しいですね。
この公演イメージ画像大人っぽくて大好きです。
折れていない(※ここ重要)チラシが座席に置かれていて、クリアファイル持参して良かった!考えてくださった方ありがとうございます!!!

ショーの前に提供されるお料理、今回も美味しかったー(*´ω`*)
いつか夜の部のお肉も食べたいのですが、昼の方が参加しやすいんですよね…2022は参加出来るかしら(開催発表前から参加する気満々な人)。

そして前回アルコールバージョンを飲まなかったことを大後悔した、会場限定スペシャルカクテル。
ピンクの方がアルコール入りの「HIROKI the 773rd」
黄色の方がノンアルコールの「Christmas passion!!」
今回は両方いただきました。
そこまでアルコール度数が高くないので(多分)、ひっくり返らなかった!良かったです!

さて、肝心のショーは宝塚の楽曲が中心です。
しかも今回は七海さんの出演作にはこだわらず、全組の楽曲を楽しめる構成でした。

私は元々宝塚ファンと言うわけではないので…知っている曲は全体の1/3くらいでしょうか。
それでも退屈だとか淋しいだとか思うことは一切なくて、全曲が七海さんの新しいショーを観ていると思えばすごく豪華で楽しかったです!
原曲を知らなくても楽しめる、知っていればまた違った楽しみ方が出来るのがDSの良いところだなと思います。
(宝塚の演目/ショーも初見の時は全く知らない曲ですしね)

宝塚の楽曲で特に好きだったのは『エメ(AIMER)』でした。
七海さんと早乙女さんの歌い方や表情にうっとりしてしまいます。
最後もっとがっつり抱き寄せればいいのにと思ってしまったのは内緒です。
あとルパン三世のテーマの時の彩凪さん五ェ門が!めっちゃかっこよかったです!!!五ェ門好きなのですごくときめきました…。

七海さんも彩凪さんも、男役モードの時は表情や雰囲気がガラッと変わるんですよねえ。
宝塚現役時代に間に合わなかったファンも年々増えていくと思うのですが(私です)、こうして当時の雰囲気や楽曲を味わえる機会と言うのは有難いものです。
少し切なかったり、甘酸っぱい気持ちにもなりますが、大好きな人を形作る大切な一部分ですから。
そして早乙女さんの可愛らしさにもキュンキュンしっぱなしでした。可愛いから色っぽいまで対応出来てすごいですよねえ。
お話しの時はまた全然雰囲気が変わってギャップがたまらない(*´ω`*)

そうそう、フリートークでは、ぽわぽわしている七海さん・天然の早乙女さん・1人ツッコミ担当の彩凪さんという構成が大変面白かったです笑

配信のイケイケ時代話&彩凪さんの「愛してんで」誕生秘話も爆笑しました。七海さんが完全にファン目線でときめいていた…可愛かった…。
早乙女さんとくっついてキャーキャー言ってる七海さんを、彩凪さんが手を引いて舞台の中央に戻すのがツボすぎました。このコンビ良いわぁ(*´ω`*)

昼の部では宝塚時代のバレンタインとホワイトデーのお話が中心で、組によって風習が違ったりして興味深かったです。
早乙女さんがお料理苦手なのは意外…いかに手作りを回避するかを熱弁していて、娘役さんの苦労(楽しみでもあったでしょうけど)の一端を見た気分でした。
早乙女さんは打ち合わせを忘れてクリスマスの話をしようとして、他の二人に「クリスマスの話はクリスマス(大阪公演)にしようって楽屋で言ったでしょ」とツッコまれていたのも可愛くてですね…七海さんがツッコミに回るのも珍しいですし(小声)。

他に昼夜の違いと言えば、お立ち台でのオルゴール(※三人が背中合わせに立って客席に向かって360度回転する)ですが、配信(夜の部)では歌っていたのがあわてんぼうのサンタクロースでしたが、昼の部はジングルベルの生演奏付きでちょっとだけ豪華でした。

前回も思ったのですが、会場での生演奏って豪華で良いですよねえ。
今回の演奏も素晴らしかった…ライブで馴染み深いバンドメンバーの皆さまにまたお会い出来たのも嬉しかったです。

美味しいお料理に素晴らしいショー、そして楽しいトークを堪能出来るディナーショーは、正に一年のご褒美のような贅沢なひと時でした。
どうか2022年も開催されますように。そしてまた参加出来ますように。

改めまして、主催の東京會舘様、演出の芽吹さん、出演者の皆さま、スタッフの皆さま、そして会場でご一緒させていただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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