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岡山広島ひとり放浪旅その3

(その1はこちら) (その2はこちら)
3/9最終日。
昨日日本酒をきちんと飲んでしまったのでぷち二日酔いをかましつつ、ミネラルウォーターと昨日謎に買ったいちごオレをつまみつつ、昨日のnoteを仕上げる。文字を書くのが少しずつ日課になってきてて優雅な朝を過ごせているなぁと誇らしく思う。9時には宿をあとにして、20分くらい歩いて原爆ドームへ向かう。広島駅周辺は路面電車が走って結構こまめに駅があって、お出かけするのに活用する分には便利なんだけど、そのせいであってほしいところに横断歩道がないことがしばしばあって上手く歩けなかった。そんなこんなで無事到着。私今回が広島初上陸で、修学旅行とかでも原爆ドームって行ったことなくて教科書の中の世界やってんけど初めて目の当たりにした。思った以上に街のなかにあって都市に溶け込んでいた。原爆って都心をねらって落とされたんだなってのが立地から分かったし別に非日常なんかじゃなくて戦争当時の日常に起こった一瞬の出来事だったんだろうと思った。これを目の当たりにする生活はきっとふとした時に平凡な日常のささいな幸せのありがたみを感じるきっかけとしては十分すぎる。平和記念公園はボランティアの方がめちゃめちゃいらっしゃって公園はめっちゃきれいだった。こういうなくてもいいんだけど「あった方がいいもの」と言えるような活動ってすごく意義がある。お笑いも「あった方がいいもの」だと思うからそれを社会にとって意義あるものにできるくらい、価値あるライブ主催ができたらなと思う。
そしてそのままお昼を食べに。油そばを食べたんやけどこれがまた美味しかった。麺が結構しっかりこしがあって、油そばあんま食べたことはなかったけどハマりそうと思える程度には。
そしてここから友達のシェアハウスにお邪魔して色々話をした。みんな夢おっててカッコいい。ニューヨークのシェアハウスってコントがあって好きなんやけど、そこにいるぺらっぺらな人たちとは違って安心した。話の中で自分の弱みというか、これから社会人になる上で意識しないとやられかうなってことに気付けたのでここはしっかり対策練っとかなきゃなぁと思った。新しい場所に飛び込んだ時に周りの”相場観”みたいなものに合わせがちというか、自分のゴールとか判断軸見えにくくなるんじゃないかなって仮説が今回出てきて、解決策として自分の理由ってのをちゃんと明確にしたり言語化する訓練をした方が良さそうという結論に落ち着いた。もう少し思考ちゃんとまとめなきゃ。まあ私の精神論はさておき、会いたかったお友達にも会えて、みんなで次郎食べに行って(この旅3回目の麺)、そのまま夜行バスの乗り場へ。もみじ饅頭を無事ゲットしてからバスに乗り込むことに成功し、京都への帰路につきました。
とまあ最終日は結構ゆっくりしつつ学びもたっぷりでした。
結論私はひとり旅結構好きということが分かったし夜の居酒屋に勢いで繰り出せることも分かったし、日本酒にハマりそうです。リモートでお仕事できるなら色んなとこ転々とするのも楽しそう。昼働いて夜はその地域でご飯食べるとか。日本の色んな都道府県制覇してみたいからまた落ち着いたら色々旅行行きたいな~。私はまだまだ初心者なので旅の楽しみ方教えてくれる人大募集です。


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