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幼児を育てるフリーランスママの「時間がない」はこうして乗り切る!


子どもがまだ小さい間は
「予定が予定じゃなくなること」は
もはや日常茶飯事です。


01・今日も始まった「ママきて〜」


突然、家の中で響く「ママきてコール」
「このタイミングで?!」
って言いたいときに限って
呼ばれることってよくありますよね。

「ちょっと待ってー」

「ママ、ねえ、これ見てってばー!」

こんなやりとりが
何度も何度も続いて
正直仕事どころじゃない・・・!

家事もろくに進まない・・

私も、もちろん経験があります。

でも今では、

我が家にも5歳の息子がいますが
平気になりました。

息子を言い訳にしなくても
タスクをこなせるように
なってきたな〜と思います。

 


02・午前中は収入に直結することをやる


これは私が大切にしている
マインドセット(考え方)の一つでもあります。

忘れたくない言葉なので
娘と協力して日めくりカレンダーにしました。



午前中は価値を生みだすゴールデンタイムです


・・・でも、
ついつい家事や育児を
優先しちゃう自分もいます。

「洗濯物干してからやろう」
「保育園のお便りに学校のプリントのサイン・・準備しなきゃ」
「あ~銀行いかなきゃ振込あったんだった!」

こんな感じで、
一番やりたいはずの「自分のビジネス」が
いつも後回しになっていました。

でも、ふと思ったんです。
 

もしかしたら「後でもいい」と
思っている

かも・・・と。

自分のビジネス構築が
後回しになっても仕方ない
と思えるのは
今の家庭がそこそこ幸せな証です。

例えば・・

テスト前とか、
急に部屋の掃除しませんでしたか?

 

ほんとは

勉強をやらなきゃいけないって
わかっているのに

ほんとは

勉強すればいいことがあるって
わかってるのに

他の「これ重要っぽい」
ことを探して、
無意識に目的をずらしちゃう、あれです。

 

03・「後回しでもいい」と思っちゃう脳のしくみ


「意志の弱いあなたが悪い!」と
言いたいのではなくて・・・

実は「脳のしくみ」が
あなたをそうさせているんです。

 

脳みそは体力を消耗しないために
スキあらば「サボろう」とします。

なので、初めてやることほど
負荷がかかるので
避けるようにできているんですね。

(脳みそってわがままですね~)

今まで繰り返してきたことの方が
わかっているから
頭を使わない。
だから、脳は「ラク」です。

ついつい「楽な選択」を
優先するようにできています。

 

そんなサボり上手な
脳みそに抗って、

汚い部屋でもまずは机に向かうことが大事。

えいや!には「ちょっとした勇気」が必要です。

なので、

☑今やるべき最も重要なこと
☑収入に直結すること

を一つ選んでそれを
1日のはじめに持ってくる。

私はこうやって自分の中の
「めんどくさい」と戦っています。

 



04・子どもが家にいる夕方は
 「手を止めても問題ないこと」をやる


子どもが帰ってくると
自分でコントロールできることが
必然的に減りますよね。

なので、家族といるときは
「手を止めても自分のプラスになること」をやります。

例えば・・・
 

①子どもの娯楽から「盗む」

子どもと一緒にアニメや映画。

え、アニメや映画がインプット?
って思いますか?

「世の中全てヒント」です。

子どもが楽しんでいる横で、
私は「マーケティング目線」で
アニメや映画を見ています。

ちょっと変なママです。笑



②信頼できる人とのミーティング

私はフリーランスのママが仕事仲間なので、

子どもを抱っこしながら
作戦会議をすることもあります。

お客さんもママなので
みんな苦労は同じです。

子どもが万が一乱入しても
ZOOMのマイクをミュートにして
その場が成り立つ間柄なら
スキマ時間も活用する




③家事は躊躇なく頼めるバカになる

家事はやらなくても死にません。

でも仕事は違いますよね。

やらなければいつまで経っても
夢は夢のままだし、
収入が上がることはありません。

なので、
私は家事を心置きなく
「後回し」にしています。

あ、言い方が悪いかな?

家族全面協力を得れるミッションとして
家事をテーマにしています。

 

ちなみに、私は

・午前中は収入に直結することをやる
・子どもが家にいる夕方は「手を止めても問題ないこと」をやる
というサイクルを回すために、

家族ひとりひとりに役割を決めて
家事の分担をしています。

自分の家事の量は減るし、
子どもたちに任せることで
「責任を持つ」ということを教えています。

これについては、また今度お話ししますね。

慣れるまでは大変かもしれませんが、
「家族にどう思われるか?」を心配しすぎないことです。

このちょっとした時間の工夫で、
「完璧主義な思考」は
いい意味で崩れていきます。

 


05・「ママみてー!」にイラッとしない方法


最後に、
私が子どもに呼ばれたとき
気をつけていることを紹介します。

それは、

「ちょっと待って!」って言わない、です。

「ちょっと待って!」は
私の中で「禁句Word」にしています。

よくよく考えると、「ママみてー!」って
言われたら結局行くんですよね。

今すぐいけない時もあるだけで
足も心も、向かおうとはしています(笑)

だからさえぎる会話をしないことが
大事だなと考えています。

自分が子どもの立場になって考えると、
「ちょっと待って」は
ほんとに来るのか不安になる。

だから表現をちょっと変える。

「今いくよ」と。

子どもを肯定する言葉にしています。

どうせいくんだから、
安心して待ってもらうために。

ちょっとしたことですが
約束を守るママ=子どもとの信頼感に繋がります。


「ママきて~」と言われたら
「今いくよ!」


ぜひ試してみてくださいね。





しょーもないことでも全力で呼ぶ才能って天才だと思う。(笑)


あなたが今日も
自分を助ける自分に
なっていきますように

標高400mの山のてっぺんより
山口さやか

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